カメラ2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!

【家電批評 オブ・ザ・イヤー2022】の記事一覧はこちら

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今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」において、カメラ部門のなかのアクションカメラ部門に選出されたDJI「Osmo Action 3」です。

カメラDJI「Osmo Action 3」

DJI「Osmo Action 3」 イメージ
DJI「Osmo Action 3」 イメージ2

DJI
Osmo Action 3
実勢価格:4万7300円(スタンダードコンボ)
実勢価格:6万6000円(アドベンチャーコンボ)

サイズ・重量:W44/2.8×D70.5×H132.8mm・145g

DJI「Osmo Action 3」は総合的にオススメのアクションカメラ。

テストでは、本製品と昨年ベストバイの「Go Pro 10」のほか、最新機種の「Insta360 X3」と「Go Pro HERO 11 Black」の4台で比較を行いました。自撮りや走りながら撮影したり、バイクとロードバイクにマウントして、画質や音質や手ブレ補正をチェックしました。

4台を同時に使用したからこそ感じたのが、「Osmo Action 3」の圧倒的な操作性の高さ。液晶のタッチ感度が良好なうえ、アイコン表示でどこから何のメニューが開くのかスムースに理解できました。各メニューの階層も少なく、開いたら直感的に操作できます。

画質勝負では「Go Pro」に一歩譲るものの「Osmo Action 3」も健闘しており、アクションカムとしては十分実用的です。価格においても「Osmo Action 3」が最安で、機材の揃っていない初心者にはピッタリです。

カメラ「オブ・ザ・イヤー」を受賞した一番の理由とは?

わかりやすい操作画面、バッテリー持ち、マイク 音質、そして価格。DJI「Osmo Action 3」は画質以外のバランスに優れています。

操作性:画角や手ブレ補正の設定がシンプルで理解しやすい

操作性:画角や手ブレ補正の設定がシンプルで理解しやすい イメージ

比べて実感したのが階層が少なく迷いづらいメニュー構成。タッチパネルも◎です。

バッテリー・動作の安定性:バッテリー持ちの良さを実使用でも実感

バッテリー・動作の安定性:バッテリー持ちの良さを実使用でも実感 イメージ

「GoPro10/11」よりDJI「Osmo Action 3」のほうがバッテリーもちは顕著に良好で心強いです!

音質:バイクの風切り音を効果的に抑制できるマイク性能

音質:バイクの風切り音を効果的に抑制できるマイク性能 イメージ

本体マイク性能はNo1!風抑制と指向性マイクが同時に選べるのはこの機種だけ。

手ブレ補正:「GoPro」にわずかに劣る場面もあるが、かなり良好

手ブレ補正:「GoPro」にわずかに劣る場面もあるが、かなり良好 イメージ

水平維持はスタビライザーそのもので、手持ちで走っても全く問題ありません。

以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」において、カメラ部門のなかのアクションカメラ部門に選出されたDJI「Osmo Action 3」​​​​の紹介でした。

引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!

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