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大好評につきチープカシオ第三弾! カジュアル&ドレスを格付け!
これまで360LiFEでは「スタンダード」「デジタル」というチープカシオの王道を取り上げましたが、今回はアウトドアで活躍する「カジュアル」タイプと、シックな雰囲気の「ドレス」タイプが対象です。
全8モデルを専門誌スタッフが真剣に格付けしました!
引き続き時計専門誌スタッフが 率直に評価しています
チープカシオの検証は、時計専門誌の『時計批評』(晋遊舎)が引き続き担当します。数あるチープカシオから「品質」「デザイン」「コスパ」の面で厳選し、その上で各モデルを「S」「A」「B」と格付けしました。
検証を重ねていくうえで判明したのは、素材のチープさを力技で高級に仕上げられるかが評価のカギになるということです。「スタンダード」「デジタル」タイプ以上にハードルが高くなります。
頑丈さが求められるカジュアルタイプは、性能を重視するあまり、どうしても見た目が無骨になりがち。また、パーティーなどで身につける機会もあるだろうドレスタイプの腕時計は、高級感と清潔感が求められます。
果たして専門誌スタッフのお眼鏡にかなうモデルはあるのでしょうか? まずは「カジュアル」タイプの格付けからご覧ください!
[カジュアル]ワンランク上の装備 回転ベゼル搭載アウトドア風モデル
CASIO
スタンダード MRW-200H-1BV
実勢価格:2450円
パーキングメーターの経過時間計測などに便利な回転ベゼルと、堅牢なリューズガードが付いた100m防水モデルです。文字盤には太い時針や24時間インデックス、デイデイトを装備し機能的には合格点です。
素材にチープな雰囲気が漂っているのだけが残念ですが、傍目には気づかれないレベル。ガシガシ使っちゃいましょう。
[カジュアル]タフソーラーで アナデジを駆動する
CASIO
スタンダード AQ-S800W-1BJF
実勢価格:3380円
値段はほかのチープカシオと比較すると高めですが、ソーラー充電システムを完備! 10気圧防水機能とアナログ時針、デジタル表示のデイデイト仕様と性能は抜群です。
ゴツゴツした外観からは想像もできない軽快な装着感。またモードボタンが大きく、操作感もいいですよ!
[カジュアル]オートライト搭載で ランニング機能に特化!
CASIO
スタンダード W-734J-2AJF
実勢価格:2030円
計測できるデータ数は60本。腕を傾けるだけで盤面を照らすオートライト機能が搭載され、おまけに汗や雨にも強いなど、ランニングに必要な機能が詰められた1本です。
早朝や深夜のランニングに活躍すること間違いナシです!
[カジュアル]アウトドア風の プロテクターは着脱可能!
CASIO
スタンダード HAD-600B-1BJF
実勢価格:1810円
着脱可能なプロテクターや100m防水を完備し、10年バッテリーを備えていることからもわかる通り、長い年月ガシガシと使えます。
盤面には24時間インデックス、デイデイトがあるほか、文字が乗っかっていて、ゴチャついた印象。もう少し機能を減らしてもよかったかも。
[ドレス]チプカシなのに高級感! 充実のドレスウォッチ
CASIO
スタンダード MTP-V001GL-1B
実勢価格:2280円
お値段以上の仕上がりが真骨頂! ゴールドケースは美しく、レザーベルトも風格のある型押しタイプを採用しています。レザーが硬いのは使えば柔らかくなるとして、ゴールドの時分針に光が当たると見えにくくなるのが難点でしょうか。
とはいえ、こんなにお安いドレスウォッチが、ここまでラグジュアリーになるなとはオドロキです。
[ドレス]まさにお値段以上! 完成度が高く見た目もGOOD
CASIO
スタンダード MTP-1175E-9AJF
実勢価格:1630円
重厚な型押しベルトと文字盤の発色が絶品! ただし実用面に目を向けると、針やインデックスが鏡面ゴールド仕上げになっているため、光の反射次第で視認性が下がってしまいます。
全体的な色合いが上出来なだけに細部が残念な1本でした。
[ドレス]スクエアケースと プレミアムな文字盤に目を魅かれる
CASIO
スタンダード MTP-V007L-9E
実勢価格:2650円
ステンレスケースとレザーベルトの組み合わせが絶品で、遠目からの高級感はナンバーワン。しかし、文字盤に不釣り合いな針が唯一の泣き所です。
[ドレス]ゴールドとブラックの コントラストが絶品!
CASIO
スタンダード MTP-1095Q-1A
実勢価格:2498円
スマートなデザインがブランド時計テイスト。ケースの光沢が若干強すぎるきらいはあるけれど、ステンレスケースとレザーベルトの佇まいがよく、全体的に高級な雰囲気を感じられます。
[おまけ]チープカシオの裏ワザ ベルト交換でオリジナルの1本に!
ケース一体型タイプは別として、チープカシオはサイズが適合さえすれば、別のベルトに交換することも可能です。好きなカラーリングにするのも良し、素材にこだわるのも良し。またステンレス製のブレスレットをナイロンやレザーに交換するのもアリ。今までのチープカシオとは別の一面を見ることができます。
ただでさえ安いチープカシオですが、ベルト交換で何度でも新品同様の感覚が味わえます。是非一度お試しになってみてはいかがでしょうか?