ふつうの乾麺が 本格もちもち麺に!
ふだん家で食べるパスタといえば、調理も保存もカンタンな「乾麺」という方は多いと思います。じつはこちらの「乾麺」、ちょっと茹で方を工夫するだけで、お店で食べるような生麺のようなもっちり食感になっちゃうってご存知でしょうか?
今回は、家で本格的なパスタを味わうためのおすすめの調理法をご紹介したいと思います!
少なめのお水で2度ゆでて ふやかすだけ!
本格的なもっちり麺にするポイントは「少しの湯」「2度ゆで」「ふやかす」の3つ。通常パスタをゆでるのとは大きく違いますが、これがおいしさの秘訣です!
それではさっそく手順をご覧ください。
[①お湯を沸かす]
湯の量は、麺がかぶるくらいで十分です。
[②パスタを投入]
塩小さじ1を入れたら、パスタを入れ、再度沸騰するまで待ちます。
[③火を止め16分放置]
お湯が沸騰したら、火を止め16分置きます。徐々にふやけてきます。
[④再び火をつけ1分]
再び火をつけ、2度ゆでします。沸騰したらほぐしながら1分ゆで、ざるにあげます。
調理時間は少し長くなりますが、乾麺が驚きのもっちり感に! 水でしめると、さらに弾力が増しますので、お試しを!
【おまけ】乾麺は賞味期限に 近い方が美味しいんです
パスタは未開封の状態で適切に保存すれば、約3年持つといわれています。
また、肉や野菜などの生鮮食品や食パンなどと違って、新しいものほどおいしいというワケではなく、むしろ長期間保存することで、麺が締まり食感が向上します。
長期保存することで、食感が向上するので、安いときにまとめ買いしてもOK!
以上、パスタを美味しく食べるおすすめの方法をご紹介しました。おうちに賞味期限間際のパスタがあれば、ぜひ今夜の夕食に美味しく召し上がってくださいね!