2021年ベストバイ!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」

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日用品、食品雑貨、家電、インテリア、自転車......2021年も『MONOQLO』は徹底した消費者目線での検証を重ねてきました。

そこで、2021年に『MONOQLO』が扱った全製品の中から「絶対に後悔させません!」と自信を持っておすすめできるベストバイばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを本音で解説します。

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今回は、「万年筆」部門。初心者でもスルスルと書きやすい、デザインフィルの「MD万年筆」とパーカーの「IM コアライン」です。

ボールペン感覚で書ける デザインフィル「MD万年筆」




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デザインフィル
MD万年筆
実勢価格:2750円

サイズ:直径11×全長133mm
重量:約15g
文字幅:M
カラー:1色のみ

▼テスト結果

  • 書きやすさ:◎+
  • 持ちやすさ:◎+
  • 線の美しさ:◎
  • 総合評価 :S

2021年の万年筆部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞はデザインフィル「MD万年筆」。『MONOQLO』2021年5月号で書道家のかわくぼみちこさんと文房具・ガジェット評論家の納富廉邦さんと5000円以下の万年筆10製品を比較した結果、ベストバイに輝いた製品です。

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レトロなデザインが目を引くモデルで、デザイン性もばっちり。手帳のホルダーにもすっぽり収まります。

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細身のボディは軽く、力を入れずに握れるのが特徴。通常の万年筆は立てるとインクがかすれることがありますが、MD万年筆は立ててもスルスル書けて、ボールペン感覚で使うことができます。ペンケースに入れておきたい一本です。

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ペン先の柔軟さとインクフローの良さで濃く書けるので、キレイで味のある文字に見せることができます。万年筆で書くことが楽しくなるモデルです。

5000円以下で最高の高級感!パーカー「IM コアライン」


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パーカー
IM コアライン
実勢価格:3100円

サイズ:最大径11.5×全長137mm
重量:約27g
文字幅:F
カラー:ブラック、ロイヤルブルー、ブラッシュドメタル、ダークエスプレッソ、ホワイト

▼テスト結果

  • 書きやすさ:◎+
  • 持ちやすさ:◎
  • 線の美しさ:◎+
  • 総合評価 :S

2021年の万年筆部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞2本目はパーカー「IM コアライン」。デザインフィル「MD万年筆」と同様に万年筆10製品の比較でベストバイに選ばれた製品です。

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狙った通りに文字を書くことができ、初心者でも驚くほどスルスル書けます。

かわくぼみちこ 氏
書道家
かわくぼみちこ 氏 のコメント

インクが紙に染みわたるようになじみます。

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軸はやや重めですが、価格抑えめでも高級感ある見た目で、どこで使っても恥ずかしくない万年筆。1文字書いただけでぬるっと滑るような書きやすさに驚き、本当に5000円以下!? とうなる一本です。

5000円以下で最高の高級感!パーカー「IM コアライン」 イメージ4

ユニークな短いペン先は紙当たりが柔らかく、インクフローの良さとあいまってまるで金のペン先のよう。この価格でこの書きやすさはまさに驚愕の一言。見た目も本格感があり、「万年筆で書く」快感を味わえます。

以上、「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれた万年筆の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。

2021年ベストを大発表!『MONOQLO』

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晋遊舎
MONOQLO
2022年1月号
700円

『MONOQLO』2022年1月号では2021年のベストバイを一気に紹介。全テスト総決算号を読んで、2022年も楽しく過ごしましょう!