新型iPhone&iPadは今買うべき?
2021年の9月下旬、約2年ぶりとなるiPad miniの新モデル第6世代が登場。それに加えiPhone13シリーズ、iPad第9世代と新製品も発表されました。
しかし、カメラやバッテリーなど性能はどう変わったのか、どのモデルを選べばいいのかわからないことだらけ。そもそも、本当にいま買うべき製品なのでしょうか?
そこで、本音の家電ガイド『家電批評』がiPhone13とiPadの新モデルをテスト! 辛口ジャッジした本気のレビューをお届けします。
iPad miniを持ち歩くのに便利なカバンはどれ?
Apple
iPad mini(第6世代)
実勢価格:
Wi-Fiモデル
5万9800円(64GB)
7万7800円(256GB)
Wi-Fi+Cellularモデル
7万7800円(64GB)
9万5800円(256GB)
サイズ:W134.8×H195.4×D6.3mm
重量:293g(Wi-Fi)/297g(Wi-Fi+Cellular)
新型iPhoneと同時に発表された新型iPad。4機種のうち新型が登場したのは「iPad mini」と無印の「iPad」ですが、なかでも大本命と言われ、注目を集めているのが「iPad mini」です。
前回は、前モデルからどう進化したのかを紹介しました。
▼新型iPad miniのレビュー記事はこちら
せっかく新型iPad miniを買ったなら、持ち歩くカバンにもこだわりたいもの。そこで、防水性能を考慮したカバンを6製品を比較してみました。
iPad mini用カバン6製品のテスト方法
検証では、カバンのすべてのポケットに半紙を入れて10秒間シャワーを当てて防水性能をチェックしました。
まずは、テストで優秀だった2製品を紹介します。
小物も一緒に持ち歩ける「ワンショルダーバッグ」
i-loop
ワンショルダーバッグ
実勢価格:3080円
サイズ・重量:タテ32×ヨコ17.5×マチ8cm・330g
表地:防水・撥水加工オックスフォードナイロン
ポケット数:4
i-loop「ワンショルダーバッグ」は、ちょっとした小物もまとめて持ち歩きたいという人にオススメ。
充電器やUSBハブなど必要なアイテムや小物がしっかり入ります。
見た目に反して、防水テストでは中の半紙がまったく濡れないというダントツの性能。今回テストした6製品の中で防水性能はトップでした。
さらに、前でも後ろでも使えるのも便利です。
コンパクトで防水性能も優秀「クラシックサコッシュ」
GREGORY
クラシックサコッシュM
実勢価格:4149円
サイズ・重量:タテ20×ヨコ27×マチ1cm・160g
収納可能サイズ:B5サイズ以下
表地:600Dポリエステル
ポケット数:3
“荷物は極力少なめにしたい!”という人にオススメなのが、GREGORYの「クラシックサコッシュM」。
マチがほとんどないので、薄めのサイフやカギなど本当に最小限の荷物しか入りませんが、防水性能はなかなかのもの。
テストでも、半紙はほとんど濡れませんでした。
iPadだけを手軽に持ち歩けます。
4製品は使い勝手は悪くないけど、防水性能が残念
防水性能のテストではGREGORYとi-loopの2製品と、その他の4製品でかなりの差が見られました。
半紙がまったく濡れなかったi-loopやほとんど濡れなかったGREGORYに対し、もっとも濡れたのが「MARK RYDEN」。もうビショビショです。
使い勝手は悪くないものの、急な雨などで大事なiPad miniが濡れてしまっては元も子もないので、残念ながらオススメはできません。
テストして防水機能が残念だった4製品はコチラ
UNIVERSAL OVERALL
ウエストポーチ
実勢価格:3850円
The Friendly Swede
ウエストバッグ
実勢価格:4980円
Shoebill
ボディバッグ
実勢価格:2980円
MARK RYDEN
ショルダーバッグ
実勢価格:3499円
以上、iPad miniを持ち歩くのにおすすめなカバンを探して、6製品を比較検証した結果でした。
気になったアイテムは、ぜひチェックしてみてくださいね。
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