生活がラクになる!"ヒット家電"は買っても良い?
コロナウイルスの影響で日常が大きく変わりました。「もっとこうしたい」「ここがラクになれば」といった新しいニーズに応えるさまざまな“ヒット家電”が生まれています。
今回は、テレワークがはかどるモバイルPC、Lenovo「Yoga Slim 750i Carbon」を紹介します。
画面が大きく処理が速い&持ち運びがラク! Lenovo「Yoga Slim 750i Carbon」
Lenovo
Yoga Slim 750i Carbon
実勢価格:12万5369円
サイズ:W295.9×D208.9×H14.25mm
CPU:Core i5-1135G7
メモリ:8GB
ストレージ:SSD 512GB(PCIe)
画面解像度:2560×1600
無線LAN:Wi-Fi 6
駆動時間:約14時間
MS Office:なし
検証のために集めたのは、U15万円で最新のモバイルPCです。テレワークでの使いやすさを考え、「持ち運びやすさ」「大きな画面サイズ」を焦点に絞り、徹底比較を行いました。
その結果、ベストバイに選ばれたのがLenovo「Yoga Slim 750i Carbon」です。
Web閲覧しながらデータを作成できる
本機の特徴は、解像度が2560×1600とフルHDよりも2段階ほど上のWQXGAで、画面比率が16:10というところ。
表示情報量が多いだけでなく、16:9より縦に表示される面積が広くなるので、縦長のウィンドウを使用する場合に真価を発揮します。たとえば、Webサイトの閲覧やワードやエクセルといったビジネス系アプリが使いやすいです。
薄くて軽く、片手でラクに運べる
重さは約966gと軽く、会社と自宅間の持ち運びに適しています。さらにボディには高強度カーボンファイバーとマグネシウムを合金を採用しているため、耐久性の不安はありません。
ちなみにCPUですが、人気の「Ryzen」PCは軽量モデルが少ないので、持ち運び重視ならインテルがおすすめと言えそう。
クセはあるけどキーボードは打ちやすい
EnterキーやShiftキーが隣のキーと一体化しているLenovo製。使いにくそうな印象がありますが、ストロークが浅いながらもグラつきが少なく打ちやすいです。慣れれば問題なく使えます。
Thunderbolt 4対応で外部モニターも接続可能
外部モニターを接続して作業効率のアップをはかれます。
以上、Lenovo「Yoga Slim 750i Carbon」を紹介しました。自宅でも仕事の効率性をアップしたいなら、おすすめのノートPCですよ。
『家電批評』2021年6月号
晋遊舎
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