定番の新聞紙拭きプラスαで時短&効果を高める窓拭きテク
窓って、手の指紋や手アカがつきやすいし、ホコリやタバコのヤニなどにもさらされて、けっこう汚れていますよね。ひどくなると、室内もなんだか暗い雰囲気に……。でも、ここまでになってしまうと、ちょっと窓拭きしただけでは、なかなかキレイにならずやっかいです。
そこで今回は、定番の新聞紙を使った窓拭きを進化させたテクを試してみました。やり方は、新聞紙で拭く前にある飲み物をシュッとひと吹きするだけ。いったい、その飲み物とは……? 短時間で汚れが落ちる効果絶大の方法を、ぜひご覧ください!
シュワシュワの発泡で汚れを浮かせる炭酸水
その飲み物とは、炭酸水。炭酸水を窓に吹きつけると、汚れとガラスのすき間に浸透し、内部で発泡し、汚れが浮き上がるんです。浮き上がるから、しつこい汚れも落ちやすくなります。
スーパーなどで手にはいる、ごく普通の炭酸水で大丈夫です。
炭酸の発泡は、窓の汚れを浮き上がらせる効果があります。それでは、やり方をご説明します。
[手順①]スプレーで、炭酸水を吹きかける
ボロぞうきんなどで、目立った汚れを一旦落としてから、炭酸水を霧吹きします。
[手順②]クシャクシャにした新聞で拭く
手のひらにおさまる大きさに新聞をクシャッと丸めて、汚れを拭き取ります。
[手順③]畳んだ新聞で拭く
仕上げに、新聞紙をキレイにたたみ、面で磨くイメージで拭いてツヤ出しをしましょう。
ご覧の通り、ピカピカです!
ちなみに、新聞紙を使うのがいいワケは、インクがコーティング代わりになるからです。しつこい汚れも短時間で落ちますので、「新聞紙+炭酸水ワザ」ぜひお試しあれ!