MONOQLO2024上半期ベストバイを発表!
『MONOQLO』は、2024年も最新のガジェットをはじめ、家電や日用品、食品雑貨やインテリアなど、世の中の「気になる」さまざまなアイテムを、忖度なし&全部生身で徹底的に検証してきました。
早いもので、2024年ももう半分が終わりということで、この半年でテストしてきたアイテムから、特におすすめのものを厳選し、『MONOQLO2024上半期ベストバイ』として発表します!
自分用のご褒美としてはもちろん、家族や大切な人へのギフトとしても参考にしてみてください。
【MONOQLO2024上半期ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は、数ある製品の中から選ばれた最上位モデルのロボット掃除機、ドリーミー「DreameBot X30 Ultra」を紹介します。
ドリーミー「DreameBot X30 Ultra」
- ドリーミーDreameBot X30 Ultra
- 実勢価格: ¥184,257〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥184,257〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥280,694〜
- 吸引性能
- 水拭き性能
- 立ち回り性能
- アプリ性能
- 静音性
- メンテナンス
- 設置性
- 使用感
吸引も水拭きも高スコア! 音も静かでノンストレス
『MONOQLO2024上半期ベストバイ』に選ばれた最上位モデルのロボット掃除機が、ドリーミー「DreameBot X30 Ultra」。
各メーカーの最上位モデルのロボット掃除機を8製品で比較検証した結果、見事1位を獲得した製品です。
その最大の理由は、圧倒的な総合力の高さ。吸引性能や水拭き性能はもちろん、アプリ機能や静音性、設置性など、どの項目でも軒並み高スコア。とくにアプリはダントツに多機能でした。
加えて、AIに掃除をお任せする自動モードも搭載し、扱い慣れていない人も手軽に使うことができます。
また、ゴミ収集やモップの洗浄・乾燥は「自動」で、日々のお手入れがラクラク。さらに、モップを自動で着脱までしてくれるので、カーペットを濡らすことなく水拭きできます!
強いて気になる点を挙げるとすれば、立ち回り性能。比較した他製品と同様に、小さなおもちゃや平たいものを避けるのはやや苦手な傾向がありました。
ただ、ドリーミー「DreameBot X30 Ultra」は学習機能を有しており、同じ部屋であれば掃除すればするほど回避力の向上が見込めます。
使用環境に左右されず、自分にとって最適な掃除をしたい人におすすめの一台です!
- 幅
- 350mm(本体)、340mm(ステーション)
- 奥行
- 350mm(本体)、457mm(ステーション)
- 高さ
- 97mm(本体)、590mm(ステーション)
- 型番
- DreameBot X30 Ultra
「MONOQLO2024上半期ベストバイ」に選ばれた理由とは?
【水拭き性能】モップが飛び出し壁際も拭いた
!
可動式のモップは壁際まで届きますが、モップのあたる場所によって、汚れの落ち方に差が見られました。しかし、規則的な動きで床全域を拭いたことで、走行終了後はかなり足跡を拭き取っていて十分に合格点。
汚れがひどいときは、何度か掃除するモードを選ぶのがおすすめです。
規則的な走行でほぼ拭き残しがありませんでした。
モップが自動で壁際まで伸びた!
回転する丸型のモップを2つ搭載。検証時に壁際付近を走行しているとき、壁側のモップが伸びて端を掃除する動きを見せました。独自の「Technology RoboSwingTM MopExtend」機能が影響しています。
しかし、テスト終了後の廊下の端は、それほど濡れていませんでした。
壁際以外は拭き残しゼロ
サーモカメラで、ロボットが水拭きしたあとの気化熱を視覚化。濡れた箇所を可視化して評価しました。壁際以外、拭き残しはありませんでした。
【Before】
床へ複数箇所につけた汚れが拭き取れるかをチェックしました。
【After】
規則的な動きで床全域をくまなく動き回っていたのは高評価。モップの当たり方で汚れの落ち方に若干のムラがあり、両端の汚れはわずかに残りましたが、それ以外は拭き残しゼロでした。
水拭き準備がカンタン!
水拭き性能は、以上の「ムラなく床全体を水拭きできるのか(水拭き範囲)」「汚れを落とせるのか」のほか、「水拭き準備の楽さ」の3つの観点から、総合的に評価しました。
水拭き準備はタンクに水を入れるだけ。タンクは取っ手付きで持ちやすく、広い間口で中まで手を入れて洗いやすいです。
【吸引性能】どんな床にも柔軟に対応&小さなゴミもバッチリ
吸引性能は、コーヒー粉、紙片および毛髪を各エリアに定量配置して吸引し、残った量から吸引率を算出することで評価しました。
▼タイルカーペットでの吸引率:100%
「タイルカーペット」「フローリング」「クッションフロア」のいずれの部屋でも吸引率は高いです。飛び散りやすい砂やコーヒー粉もしっかり集塵し、わずかに残る程度でした。
【静音性】掃除中の稼働音からごみ収集の音まで静か!
静音性は、吸引走行中のロボット掃除機の騒音値を計測。各吸引モードおよびドックでのゴミ収集音も含め、静音性を評価しました。
結果:稼働音が気になりません
今回検証した全8台の静音性テストにて、トップに輝いたのが本製品。
最大パワー運転の「ターボ+」は平均値より少し大きいですが、「静音モード」(最小パワー運転)と「標準モード」はトップクラスのスコア。実際に聞いてみてもかなり静かな稼働音でした。
本体からドックにゴミを移動させるときに発生する「ゴミの収集音」も、比較した全機種のなかでもっとも静かでした! 音が気になる人には最適な一台です。
以上、『MONOQLO2024上半期ベストバイ』に選ばれた最上位モデルのロボット掃除機、ドリーミー「DreameBot X30 Ultra」を紹介しました。
吸引も水拭きもきっちりこなし、静音性も抜群。かゆいところに手が届く多機能派をお求めの方に、おすすめのロボット掃除機です。
引き続き、自信を持っておすすめしたい、さまざまなベストバイを紹介していきます。お楽しみに!
ロボット掃除機の売れ筋ランキングもチェック!
ロボット掃除機のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
どの分野も非常に優秀で、とくに静音性はトップクラスでした!