『家電批評』2024年の上半期ベストバイを発表！
大手メーカーから新興ブランドまで魅力的な家電・ガジェットが続々登場しているなか、雑誌「家電批評」編集部は2024年上半期も、さまざまな家電製品をテストしてきました。
円安でさまざまなモノの値上げが止まらない昨今、例年以上に家電選びは失敗したくないですよね？
そこで、「家電批評」編集部が2024年上半期に見つけたおすすめアイテムから、とくにおすすめの“イチオシ家電”だけを厳選した、「家電批評2024上半期ベストバイ」を発表します！
もちろん“忖度ナシ”なので、弱点も正直にお伝えします。
自分用のご褒美としてはもちろん、家族や大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです。ぜひ参考にしてください！
【家電批評・2024上半期ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は、「AV家電部門」で家電批評2024上半期ベストバイを獲得したミラーレスカメラ（30万円クラス）、ニコン「Zf 40mm f/2(SE) レンズキット」を紹介します。
ニコン「Zf 40mm f/2(SE) レンズキット」
![家電批評: ベストバイ[リボンなし]](https://360life.ismcdn.jp/mwimgs/b/3/150wm/img_b3288d40ddd40fcbbae4c094af12cf8323865.png)
- ニコンZf 40mm f/2(SE) レンズキット
- 実勢価格: ¥297,992〜
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基本性能が高いうえにレトロな外観にハマる
ニコン「Zf 40mm f/2(SE) レンズキット」は、「AV家電」部門で2024年上半期ベストバイを獲得したミラーレスカメラ（30万円クラス）。
発売後、すぐに在庫切れになった話題の製品。スペック面はZ6 IIIをベースにハイエンド機同様のエンジンを搭載し、AF精度やAF速度が向上しました。
レトロな見た目も最高ですが、素早く被写体を捉えてピントを外しません。画質は解像感があり階調も豊かなうえ、高感度ノイズの処理も優秀です。
- 幅
- 144mm(約)
- 奥行
- 49mm(約)
- 高さ
- 103mm(約)
- 重量
- 710g(約)
- 有効画素数
- 2450万画素(フルサイズ)
- 連写
- 14コマ/秒
- 動画
- 4K
- 手ブレ補正
- 8段
- 型番
- Z F 40MM F/2(SE) レンズキット
レトロな見た目が懐かしい！ ダイヤルの操作感も味がある
マグネシウム合金のボディは、フィルムカメラFM2の特徴を捉えたデザインです。
ダイヤルは金属特有の質感。回転時のクリック感が気持ちいい！ ボディには高級感が漂います。
ライバルとここが違う！
階調表現が豊かで柔らかい写真
明部から暗部まで表現する豊かな階調は見事。解像感がありながらもやわらかな印象で、ふんわりした自然な発色です。
「ディープトーンモノクローム」での撮影例。重厚感があり、暗部の質感がいいです。
【ここは改善に期待……】
グリップが浅く、持ったときのバランスが悪いです。
まとめ：スペックも外観も魅力的なミラーレスカメラ！
以上、「家電批評・2024上半期ベストバイ」のAV家電部門で選ばれたミラーレスカメラ（30万円クラス）、ニコン「Zf 40mm f/2(SE) レンズキット」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますのでお楽しみに！
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