激安ストロボなら買いの目印は「TTL」でした!
一眼カメラは確かに高画質ですが、暗い場所ではたとえフルサイズカメラでも画質は低下してしまいます。きれいに撮りたいのなら、ストロボ(フラッシュ)は必需品。でも、キヤノンやニコンの純正ストロボはちょっとお値段が張りますよね。
そこで、アマゾンで売られている格安ストロボが大人気なのですが、ベストセラーを買うのはちょっと待った! 初めてのストロボなら、最低でも「TTL」対応を選んでください。そうじゃないと、自分でストロボの発光量をコントロールしなければいけないので、ちょっと難しいです。
この緑の画面の左上にある「TTL」という表示がその印です。
TTL対応であれば、ストロボがシーンに応じて自動で発光量を調節してくれます。つまり、初心者でも扱いやすいのです。
アマゾン5000円以下でTTL対応なのはコレだけです
Neewer
NW-562
購入価格:4899円
フラッシュ時間:1/200-1/20000秒
対応カメラ:キヤノン用とニコン用は別売
どれだけ強い光を放てるかの目安となるガイドナンバーは58。中級機クラスの大光量です。また、人物や商品撮影の基本中の基本、天井に向けてストロボを照射し、反射させて光を拡散させるバウンス撮影も可能です。
その他に5000円以下でTTL対応はありませんでした
アマゾンで5000円以下のストロボをざっと集めてみましたが、TTL対応モデルは先ほどご紹介した「NW-562」のみ。以下にご紹介する3台はどれも2千~3千円台と手頃なお値段ですが、残念ながらTTL対応ではありません。
◎NEEWER TT560
NEEWER
TT560
購入価格:3199円
ガイドナンバー38。シンプルな機能と構造です。アマゾンではベストセラーになっていますがTTL対応なし。
◎Powerextra DF-400
Powerextra
DF-400
購入価格:2799円→2239円
★プライムデーセール対象商品
3000円を切る価格とコンパクトなサイズが強みです。TTL対応なし。
◎FOSITAN T670
FOSITAN
T670
購入価格:3799円
カラーフィルターや巾着袋など付属品が充実しています。TTL対応なし。
以上、格安ストロボの選び方でした。安さでいえば他にもありますが、ビギナーは「TTL対応」を選んでおくと使うとときに便利ですよ。ぜひご参考にしてください。