車のケアにおすすめな洗車吸水クロスとは?
洗車の際、ボディに付着したホコリやゴミをシャンプーで洗い流したあとは残った水気を拭き取る必要があります。
面倒だからとそのまま乾かすと、汚れがついたりシミの原因になったりするので、拭き上げは大切です。
でも、なるべくその労力を軽減したいですよね。そこでおすすめなのが、「洗車吸水クロス」です。
洗車吸水クロスとは?
「洗車吸水クロス」とは、洗車のあとに車に残った水分を拭き上げるのに便利なクロス。化繊やビニール系の素材で作られており、水を含んでクロスが重たくなったら、強く絞ることで吸水力が復活。水気を効率良く吸い取ることができます。
そこで今回は、ホームセンターや100均、ネット通販で購入できる「洗車吸水クロス」から6製品を比較。吸水力、作業性、サイズ感をチェックし、安くて優秀なものを探しました。
それでは、高評価だったおすすめランキング順に紹介します。
洗車吸水クロスのおすすめは?
【1位】カインズ「PVA 洗車用吸水クロス」
- 吸水力
- 作業性
- サイズ感
洗車吸水クロス6製品の比較で、S評価を獲得しベストバイに選ばれたのは、カインズ「PVA 洗車用吸水クロス」でした。
開封時はゴワゴワした印象でしたが、水に濡らすと柔らかな感触に変化。ボディ全体に水をかけてクロスを広げてみると水滴をグングン吸収しました。
吸水力の高さだけでなく、拭き取りやすさにも注目。凹凸のついたエンボス加工が表面に施され、ボディを滑らすように拭き取れます。絞ればすぐに吸水力が復活し、拭き上げもスムーズです。
- おすすめポイント
-
- エンボス加工によりくっつかず、スムーズに拭ける
- 大きな面もしっかり拭き上げる大判サイズ
- 吸水力が高く、絞ればすぐ復活する
- サイズ
- 43×32cm
車のボディの大きな面もグングン吸水します。
吸水しやすい表面処理
ひっつきを防ぐエンボス加工が施されています。使用前に数回水洗いしてから使うとクロスが馴染み、吸水性がアップします。
作業がはかどる大判サイズ
サイズは43×奥行き32cmの大判サイズ。ボンネットやルーフなど大きな面も効率良く拭き上げられます。
【2位】レック「すいすいクロス 50×60cm」
- レックすいすいクロス 50×60cm
- 実勢価格: ¥474〜
- 吸水力
- 作業性
- サイズ感
A評価を獲得し2位になったのは、レック「すいすいクロス 50×60cm」です。
小さくカットして使える50×60㎝の超大判サイズ。洗車ならカットせずそのまま使っても問題ありません。
大きく広げるとボンネットやルーフを一発で拭き上げられ、折りたたんで細かい部分の拭き上げにも使えます。
洗車だけでなく、ペットのタオルやカットしてワイパーモップに取り付けたり、キャンプ用品の水切りマットに使ったりと、マルチに活用できるのが便利です。
- おすすめポイント
-
- 大判サイズ&驚異の吸水力
- 洗車以外の用途に活用できて便利
- 洗濯機で洗える
- サイズ
- 50×60cm
- 型番
- S-434
大判サイズで吸水力も高いです。汚れたら洗濯機で洗って繰り返し使えるのでコスパもいいです。
コップ4杯分の吸水力
1枚でコップ4杯分の水を吸収できます。
【同率3位】ビバホーム「PVA 洗車クロス大 BL」
- 吸水力
- 作業性
- サイズ感
B評価を獲得し、3位になったのはビバホーム「PVA 洗車クロス大 BL」です。
43×66cmの大判サイズ。大きく広げて使うとボンネットフードやルーフ、ミニバンのバックドアなど広範囲を効率良く拭き上げられます。
素材はPVAで水を染み込ませるとセーム革のような優しい風合いに。ただし、半乾きだとカビの原因になるので、しっかり乾かしてから保管しましょう。
- おすすめポイント
-
- 拭き上げ作業がはかどる大判サイズ
- セーム革のようで優しく拭き上げられる
- サイズ
- 43×66cm
吸水力は並みレベルです。
ボンネットも1枚でOK
拭き上げ作業がはかどる大判サイズ。乾燥すると硬くなりますが、水につけると柔らかくなります。
【同率3位】DCM「吸水クロス ビッグ」
- 吸水力
- 作業性
- サイズ感
B評価を獲得し、3位になったのはDCM「吸水クロス ビッグ」です。
クロスの表面にボディへのくっつきを防ぐエンボス加工を施してあり、スムーズに拭き上げられます。
サイズは66×43cmでフロントガラスやボンネットなど広範囲の拭き上げに最適。保水力に優れボディをいたわりながら拭き取れます。吸水力が弱ってきたら軽く絞ると復活します。
- おすすめポイント
-
- 大判サイズで広範囲の拭き上げができる
- エンボス加工により、スムーズに拭ける
- サイズ
- 66×43cm
ボディに優しい抜群の保水力です。
大判サイズで使いやすい
エンボス加工のおかげでボディにくっつかず、滑らせながら水気をスムーズに拭き取れます。
【同率3位】ダイソー「ふきあげクロス」
- ダイソーふきあげクロス
- 検証時価格: ¥110〜
- 吸水力
- 作業性
- サイズ感
B評価を獲得し、3位になったのは、ダイソー「ふきあげクロス」です。
サイズは32×43cmとちょっと小振り。100円なのでボディ全体ではなく、ガラスやホイールなど部分仕上げ用として複数枚用意しておくと、ワックスの油膜などを付けずに美しく仕上げられそうです。
- おすすめポイント
-
- 小さめサイズだけど、ちょっとした拭き上げに便利
- 100均だから、複数枚を買って使いやすい
- サイズ
- 32×43cm
100均でも吸水性は合格でした。
ソフトな触感で優しく吸水
ボディの拭き取りには小さめ。安価なので、ガラスなどの部分仕上げ用に複数枚用意して使い分けるとよいかもしれません。
【6位】キャンドゥ(オカザキ)「超吸水ふきとり クロス(1枚入り)」
- キャンドゥ(オカザキ)超吸水ふきとり クロス(1枚入り)
- 検証時価格: ¥110〜
- 吸水力
- 作業性
- サイズ感
- おすすめポイント
-
- 部分仕上げに便利
- ハサミでカットして車以外でも使える
- サイズ
- 38×40cm
部分拭きに適したサイズです。
ハサミでカットできる
適当な大きさにカットして使えます。洗車のほか、食器の水切りやキッチンまわりのお手入れなど幅広いシーンで活用できます。
タオル地のクロスも扱いやすい
カインズ
吸水がよい 洗車用タオル(3枚入り)
実勢価格:¥398
吸水力ではクロスが優勢ですが、タオル地の洗車吸水クロスも使い勝手は良いのでおすすめです。数回使用すると吸水力が高まり、汚れたら油の拭き取りなどに再利用できて便利です。
マルチに使える万能性が魅力です。
洗車吸水クロス検証のまとめ
以上、ホームセンターや100均で買える洗車吸水クロスを比較した、おすすめランキングでした。吸水クロスは、繰り返し使える経済性とと驚異の吸水力が魅力です。
おすすめ:カインズ「PVA 洗車用吸水クロス」
カインズ
PVA 洗車用吸水クロス
ベストバイになったカインズ「PVA 洗車用吸水クロス」は、拭き取りやすさと吸水力で1位になりました。
ただ、2位のレック「すいすいクロス 50×60cm」は、洗濯機で汚れを落として繰り返し使えるので、コストパフォーマンスを優先するなら、こちらもおすすめです。
「洗車吸水クロス」は洗車だけでなく、飲みこぼしの拭き取りやペットなど、生活のあらゆる場面で使えます。複数枚を常備しておいても良さそうですね。
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