2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評 オブ・ザ・イヤー2022】の記事一覧はこちら
今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」においてパソコン・ネットワーク部門のなかのトラックボール部門に選出されたロジクール「MXTB1s[ワイヤレストラックボールMX ERGO]」です。
ロジクール「MXTB1s[ワイヤレストラックボールMX ERGO]」
ロジクール
MXTB1s
[ワイヤレストラックボールMX ERGO]
実勢価格:1万3982円
サイズ・重量:約W51.4×D99.8×H132.5mm・164g(メタルプレート/レシーバーなし)
センサー解像度:512~2048 dpi
ボタン数:8
電池:内蔵充電式リチウムポリマー電池(1回のフル充電で最長4か月稼働)
接続タイプ:Bluetooth(USBレシーバー)
対応OS:Windows 10以降、macOS 10.15以降、iPadOS 13.4以降、Chrome OS、Linux
▼テスト結果
総合評価 | 接続方式(5点)※Bluetoooth、2.4GHz | 必要なスペース(5点) | 設置のしやすさ(5点) | ホイール機能(5点) | ホールド感(5点) | 操作のしやすさ(10点) | 手への負担(10点) | 通信の安定性(5点) | dpi切り替え(5点) | 切り替えやすさ(5点) | グラフィック(10点) | ゲームプレイ(10点) | ボタン数(5点) | 拡張性(5点) | ユーティリティ(5点) | その他の機能(5点) |
4.0 | 4.5 | 2.0 | 3.5 | 5.0 | 4.0 | 8.0 | 8.0 | 4.0 | 4.0 | 4.0 | 8.0 | 6.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 |
ロジクール「MXTB1s[ワイヤレストラックボールMX ERGO]」は、『家電批評』2022年11月号で行ったトラックボールマウス8製品の比較で機能性で選ぶならおすすめとなった製品。全体の点数が高く総じて優秀ですが、特に拡張性は満点で、使いこなせば作業が快適になります。
底面に磁石でメタルプレートが付いており、この装着角度を0°と20°から選べます。この構造とソフトラバー素材により、快適な操作性を実現。また、8ボタンのうち6つがカスタマイズでき、設定もしやすいです。
そのほか、解像度(dpi)が小さくなり、精密な作業を行える「精密モード」の搭載や、複数のパソコンと接続し、切り替えて使えるなど機能も豊富です。
「オブ・ザ・イヤー」を受賞した一番の理由とは?
2通りの角度の使い分けが便利です
2つの角度から使いやすいほうを選べるのが大きな特徴。0°ならマウスに近い感覚で利用でき、20°なら手の側面をベッタリ机につけられるのでラクちんです。また、ソフトラバー素材が手に吸い付くようにフィットします!
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」においてパソコン・ネットワーク部門のなかのトラックボール部門に選出されたロジクール「MXTB1s[ワイヤレストラックボールMX ERGO]」の紹介でした。価格は高めですが、性能で選ぶならこれ一択です。
引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
トラックボールマウスの売れ筋ランキングもチェック!
トラックボールマウスのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。