2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
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今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」においてオーディオ部門のなかのBluetooth搭載レコードプレーヤー部門に選出されたオーディオテクニカ「AT-LP 120XBT-USB」です。
オーディオテクニカ「AT-LP 120XBT-USB」
オーディオテクニカ
AT-LP
120XBT-USB
実勢価格:4万6200円
サイズ・重量:W452×D352×H141.6mm・8kg
型式:ダイレクトドライブ方式
▼テスト結果
合計 | 有線/S/N(※1) | 有線/ステレオ感 | 有線/音像(※2) | 有線/情報量 | 操作性 | Bluetooth/S/N | Bluetooth/低音 | Bluetooth/中音 | Bluetooth/高音 | Bluetooth/情報量 |
38.5/50pt | 5 | 4 | 4 | 3.5 | 3.5 | 4 | 3.5 | 4 | 3.5 | 3.5 |
※1ノイズの少なさ ※2楽器やボーカルの声の位置の再現度
オーディオテクニカ「AT-LP 120XBT-USB」は、『家電批評』2022年11月号でBluetooth搭載のレコードプレーヤー4製品を比較した結果、コスパがBESTとなった製品です。海外で100万台売れた人気モデルで、5万円以下の価格ですが高級機並みに音質にこだわれます。
レコードは再生とこだわると、何十万円もするアンプやスピーカーが欲しくなる世界ですが、 Bluetooth搭載モデルなら、Bluetooth対応のスピーカーさえあれば気軽に楽しめます。
「オブ・ザ・イヤー」を受賞した一番の理由とは?
5万円以下とは思えない! 音質もこだわりも高級機相当
有線接続時の音質は検証した4製品の中で一番高評価でした! また、カートリッジは高級機同様にシェルごと交換できるので、金額以上に音質にこだわれてお買い得です。
そのうえ付属カートリッジも非常に優秀なので、初期セットの状態でも十分楽しめました。
「オブ・ザ・イヤー」を受賞した二番目の理由とは?
まるでテクニクス! 安定のダイレクトドライブ
テクニクスの「SL1200シリーズ」を彷彿させるデザインですが、決してデザインだけでなく、機能もほぼ一緒。ダイレクトドライブ方式で回転は非常に安定しており、実売価格の割に高性能製品です。スクラッチも可能です。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」においてオーディオ部門のなかのBluetooth搭載レコードプレーヤー部門に選出されたオーディオテクニカ「AT-LP 120XBT-USB」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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