2021年ベストバイ!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」

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日用品、食品雑貨、家電、インテリア、自転車......2021年も『MONOQLO』は徹底した消費者目線での検証を重ねてきました。

そこで、2021年に『MONOQLO』が扱った全製品の中から「絶対に後悔させません!」と自信を持っておすすめできるベストバイばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを本音で解説します。

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今回は、「取手が取れる深型フライパン」部門。ベストバイ常連のティファールに迫る使い勝手で約2000円も安い、サーモスの「取手のとれるフライパン」です。

焦げつきにくい!サーモス「取っ手のとれるフライパン」

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サーモス
サーモス
デュラブルシリーズ
取っ手のとれるフライパン 26cm
実勢価格:3080円

サイズ:幅27.5×奥行27.5×高さ6.5cm
サイズ展開:20cm、24cm深型、26cm

▼テスト結果

  • コーティング耐久性:◎
  • 熱伝導性     :◯
  • 使い勝手     :◎
  • 評価       :S

2021年の取手が取れる深型フライパン部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞はサーモス「デュラブルシリーズ 取っ手のとれるフライパン 26cm」。『MONOQLO』2021年9月号にてホームセンターで見つけたフライパンを5製品を比較テストした際、ベストバイに輝いた製品です。

コーティング耐久性やワンタッチで使える取手など、熱伝導性以外ではティファールに引けを取らない優秀な性能でありながら、価格は安めでとにかくコスパよし。こげつきに悩む人はぜひ試してほしいです。

ポイント1:コーティングが丈夫

ポイント1:コーティングが丈夫 イメージ

検証では薄焼卵を作りこげつかなさを調べましたが、傾けるだけで卵がスルンと剥がれ、優秀な性能を発揮。スチールたわしで1000回こすって傷をつけコーティングの耐久性をチェックしましたが、傷つけ後も、はしで簡単に剥がすことができました。コーティングの頑丈さが分かります。

桃世真弓 氏
料理家 スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏 のコメント

卵の焼き色もキレイでした。

ポイント1:コーティングが丈夫 イメージ2

ただしサーモカメラで熱伝導性を確認した結果、ティファールと比べるとムラがあることが分かりました。長時間加熱する料理だと、仕上がりに影響がでるかもしれません。

ポイント2:収納がめっちゃラク

ポイント2:収納がめっちゃラク イメージ

取手を外す時はワンタッチでOK。外してから収納すればムダなスペースを取らないので、省スペース性能もいいです。

ポイント3:セット買いでさらにお得

ポイント3:セット買いでさらにお得 イメージ

サーモス
サーモス
デュラブルシリーズ
取っ手のとれるフライパン 9点セット
実勢価格:9090円

※画像はAmazonより

単品もいいですが、やはりオススメなのはセット購入。鍋(18cm)炒め鍋(24cm)フライパン(20cm&26cm)に蓋なども付いて1万円以下と驚愕のコスパです。

以上、「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれた取っ手が取れる深型フライパンの紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。

2021年ベストバイを大発表!『MONOQLO』

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晋遊舎
MONOQLO
2022年1月号
700円

『MONOQLO』2022年1月号では2021年のベストバイを一気に紹介。全テスト総決算号を読んで、2022年も楽しく過ごしましょう!