違いは表面のザラザラ感くらい形はほぼ無印そのままです
無印のシリコン製スプーン。そのそっくりさんが、カインズにいた! 形や見た目はほぼ同じだけど、表面の加工やしなり具合に差異があり、無印のほうが上。350円の値段の差があっても無印以外はありえません。
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無印良品
シリコーン調理 スプーン
実勢価格:850円
耐熱性の高いシリコン素材のスプーン。すくうのはもちろん、炒める、混ぜる、と使い勝手の幅広さがウリの無印でも人気の製品です。
カインズホーム
シリコーン製 盛り付けスプーン
実勢価格:498円
大きさもほぼ無印と同じで、素材もシリコン製と一緒。ただし、そっくりなだけで実力は遠く及ばず……。
無印
カインズ
見た目もサイズ感もまるで一緒。しかし、表面にザラザラ加工がある無印のほうが油が付いても落ちやすかったです。
先端のしなり感の違いがすくいやすさに差が出ました
芯に適度な硬さのある無印は、鍋にしっかりとフィット。
一方のカインズは、しなりがなくて不安定。実際にパラパラ感のあるパエリアをすくってみると...
無印
カインズ
しなりがないカインズに比べて、無印のほうがすくいやすかったです。小さなことですが、使いやすさでは圧倒的に無印がオススメです。
以上、無印激似シリコンスプーンの解説でした。見た目が同じなら安い方というのも一つですが、毎日使うキッチン用品は使いやすさが肝心です。この点で、カインズは無印に遠く及ばずでした。