感動した神アイテムを発表! 「2021年上半期 ベストバイ」
早くも2021年が半分過ぎました。『家電批評』ではたくさんの製品をテストして紹介してきましたが、今年はいつも以上に「これ絶対買ってほしい!」と感動させてくれたものがたくさんありました。
そこで、そんな「神アイテム」を「家電批評 2021年上半期 ベストバイ」として発表します! すべての製品は、プロのチェックによる「ベストバイと呼べる根拠アリ」。ぜひお買い物の参考にしてください。
今回取り上げるのは、洗剤自動投入付きタテ型洗濯機部門からアイリスオーヤマ「KAW-100B」です。また、一緒に使うと効率がアップしておすすめな衣類乾燥機、日立「DE-N40WX」も紹介します。
標準コースで汚れがしっかり落ちるアイリスオーヤマ「KAW-100B」
アイリスオーヤマ
KAW-100B
実勢価格:10万7800円
サイズ・重量:W586×D647×H1003mm・42kg
洗濯・脱水容量:10kg
タテ型洗濯機4製品を比較した過去の検証で、もっとも洗浄力が高かったのがアイリス「KAW-100B」です。
便利な洗剤自動投入機能付きで、洗剤タンク容量が大きく、通常サイズの液体洗剤なら丸々1本分入ります。
マストバイな理由:面倒な設定なしでラク
「標準コース」でもしっかり汚れが落ちるのがポイント。乾燥ナシで機能もシンプルですが、その分使いやすいです。
アイリスのタテ型洗濯機とW使いで最強! 日立「DEN40WX」
日立
DEN40WX
実勢価格:4万5430円
サイズ・重量:W630×D439×H670mm・約25kg
乾燥容量:4kg
日立「DEN40WX」は、過去に検証した衣類乾燥機4製品の中で、衣類のシワが少ないことでダントツでした。
マストバイな理由:シワなくキレイに仕上がる
左がドラム式乾燥機、右が日立「DEN40WX」。比較した衣類乾燥機4製品で、シャツのシワがここまで目立たないのは日立の乾燥機だけでした。
ドラム式の乾燥性能も上がってきていますが、シャツやTシャツ、チノパンなどで比べてみたところ、日立の衣類乾燥機の方がよりキレイに仕上がりました。
また、ドラム式洗濯機よりも今回ご紹介したアイリスのタテ型洗濯機のほうが洗浄力が高いという結果も出ています。
▼詳しい検証結果はこちら「タテ型洗濯機+衣類乾燥機」4×4製品を比較
以上、「家電批評 2021上半期 ベストバイ」に選出されたタテ型洗濯機、アイリスオーヤマ「KAW-100B」と衣類乾燥機、日立「DEN40WX」の紹介でした。
洗浄力が高い洗濯機とシワになりにくい乾燥機をダブル使いすれば、大幅に家事の効率がアップします。買い替えを検討中ならぜひ参考にしてみてくださいね。
▼洗濯機・ランドリーラックのおすすめ紹介はこちら
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