2020年ベストバイ決定!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を解説
暮らしや仕事の環境が劇的に変わり、新しい生活様式となった2020年も『MONOQLO』はヤラセや忖度ナシにガチでテストしてきました。
そこで今回、激動の2020年に『MONOQLO』が扱った4038製品の中から「今買うべき!」と断言できる名品ばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。
▼【MONOQLO オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!
今回は、5万円以下の格安「ロボット掃除機」部門です。圧倒的なコスパのおすすめはこちらです!
1万円台なのに驚異的な掃除力! ILIFE「V3s Pro」
ILIFE
V3s Pro
実勢価格:1万3351円
2020年のロボット掃除機部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞はILIFE「V3s Pro」です。
テストするモノ批評誌『MONOQLO』の5万円以下のロボット掃除機テストで7製品中1位を獲得。機能はシンプルですが掃除力が高く、コスパも最強クラス。唯一、ラグはやや苦手です。
[掃除力テスト]丁寧な掃除スキルが光るILIFE!
5万円以下のロボット掃除機テストで部屋の各所に撒いたゴミを最も集塵できたのは、ILIFEの「V3s Pro」でした。
細かな動きをランダムに繰り返して部屋中をくまなく走行するILIFE。掃除時間はかかるものの、ゴミを撒いた全スポットを通過してきちんと集めました。唯一のネックはラグに絡まったゴミだけで、それ以外は問題のない集塵力を見せました。
ルンバの高級モデルなどと比べると掃除完了までは時間がかかり「一撃必殺」とはいかないものの、ていねいにくまなく動き周り、回充電切れギリギリまでしっかり掃除をしてくれる点が高評価の決め手です。何よりもコスパがルンバに比べて圧倒的です!
▼ILIFEのテスト結果
以上、「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれたロボット掃除機の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
『MONOQLO』 2021年1月号
晋遊舎
MONOQLO
2021年1月号
700円
2020年のベストバイを230製品紹介した『MONOQLO』2021年1月号はこちらからも購入できます。“今買うべきモノ”をチェックして、2021年も楽しく過ごしましょう!