2020年ベストバイ決定!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を解説
暮らしや仕事の環境が劇的に変わり、新しい生活様式となった2020年も『MONOQLO』はヤラセや忖度ナシにガチでテストしてきました。
そこで今回、激動の2020年に『MONOQLO』が扱った4038製品の中から「今買うべき!」と断言できる名品ばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。
▼【MONOQLO オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!
今回は、部屋の収納に便利な「オープンシェルフ」部門です。押し込むだけでお洒落部屋になるおすすめはこちらです!
素材しっかり、タフさも◎! ニッセン「オープンラック」
ニッセン
自由に組み合わせができる
オープンラック2×3+拡張3段
実勢価格:1万4190円/8789円
2020年のオープンシェルフ部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞はニッセン「オープンラック」でした。
オープンシェルフと言えば無印が人気ですが、無印よりも格安な通販サイトの製品で比べたところ、ナチュラルなデザインと収納力の高さでベストに輝きました。無印より約1万円安く揃えられますが、頑丈で木目の質感もいいんです。
棚数の組み合わせは選択できるので、部屋に合わせやすいのも魅力的です!
無印より安いのに、安見えしない風合いの棚
素材はプリント紙化粧繊維板ですが、手触りはツルツルとしたチープな感じはありません。ぱっと見、2万円ちょいには見えません。
無印のオーク材と比べれば手触りのなめらかさがやや劣るとはいえ、マット加工されたプリントの木目も合わせ部分がていねいなので高見えします。重厚感と相まって、遠目で見れば本物の木材に見えます。家具のプロも「しっかりした作り」と評していました。
以上、「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれたオープンシェルフの紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
▼無印級はどれ? オープンシェルフおすすめ5選はこちら!
『MONOQLO』 2021年1月号
晋遊舎
MONOQLO
2021年1月号
700円
2020年のベストバイを230製品紹介した『MONOQLO』2021年1月号はこちらからも購入できます。“今買うべきモノ”をチェックして、2021年も楽しく過ごしましょう!