2020年ベストバイ決定!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を解説
暮らしや仕事の環境が劇的に変わり、新しい生活様式となった2020年も『MONOQLO』はヤラセや忖度ナシにガチでテストしてきました。
そこで今回、激動の2020年に『MONOQLO』が扱った4038製品の中から「今買うべき!」と断言できる名品ばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。
▼【MONOQLO オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!
今回は、「4Kテレビ」部門から、ハイセンス「65S6E」のご紹介です!
4K格安のハイコスパ機!ハイセンス「65S6E」
ハイセンス
65S6E
実勢価格:9万9800円
サイズ・重量:W144.6×H87.9×D25.2cm・18.7㎏(ともにスタンド含む)
画面サイズ:65V型
チューナー数:BS・CS 4K×1、地デジ×3、BS・CS×3
2020年の4Kテレビ部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞はハイセンスの型落ち4Kテレビ「65S6E」でした。
本製品は、65インチで実勢価格は9万円台(20年12月上旬時点)と衝撃の安さ。東芝の「M540X」との比較検証では、細部まで描写する画質や電源やアプリの起動速度、操作性のよさとどれをとっても遜色なしの出来でした。
アプリもサクサク超快適!画質もお墨付きスペック
東芝「M540X」との比較した際の動作速度テストでは、電源オフからの「起動時間」は3秒以下をマーク。ハイセンス「65S6E」は、アプリもサクサク動き、東芝の同クラス機と遜色ない性能をみせました。
▼動作速度のテスト結果
・電源オン/2.92秒
・Netflix起動/2.25秒
・Amazon Prime起動/7.45秒
・YouTube起動/1.49秒
カーソルの動きもスムーズに行えます。
色合いは鮮やかで、花びらのシワは細部に至るまで描写されています。
また、従来ハイセンス製の4KテレビのほとんどのモデルでAmazon Prime Videoのアプリが非搭載でしたが、本機では標準搭載されていました。
ハイセンス「65S6E」は、主要な動画アプリもひと通り搭載されていて、テレビの買い替えを検討している人には、十分候補に値するといえるハイコスパ機です。
以上、「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれた4Kテレビの紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
『MONOQLO』 2021年1月号
晋遊舎
MONOQLO
2021年1月号
700円
2020年のベストバイを230製品紹介した『MONOQLO』2021年1月号はこちらからも購入できます。“今買うべきモノ”をチェックして、2021年も楽しく過ごしましょう!