2020年ベストバイ決定!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を解説
暮らしや仕事の環境が劇的に変わり、新しい生活様式となった2020年も『MONOQLO』はヤラセや忖度ナシにガチでテストしてきました。
そこで今回、激動の2020年に『MONOQLO』が扱った4038製品の中から「今買うべき!」と断言できる名品ばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。
▼【MONOQLO オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!
今回は、「完全ワイヤレスイヤホン」部門から、アップル「AirPods Pro」のご紹介です!
使いやすさ最強!アップル「AirPods Pro」
アップル
AirPods Pro
実勢価格:2万4047円
サイズ・重量:W21.8×H30.9×D24.0mm・5.4g(本体)、W60.6×H45.2×D21.7mm・45.6g(ケース)
再生時間:最大4.5時間(充電ケースでの5分間の充電で約1時間の再生)
通話時間:最大3.5時間
通信機能:Bluetooth 5.0
サウンドのよさもさることながら、ノイズキャンセリング機能と外部音取り込み機能が超優秀なアップル「AirPods Pro」が、2020年の完全ワイヤレス部門「MONOQLO・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
とくに外部音取り込み機能は音楽を聴きながら街を歩いていても、外の音をしっかり聞き分けられる精度の高さです。
また、iPhone 6、第5世代のiPad 以降の機種で対応しているiOS14へのアップデートで新機能の「空間オーディオ」が使用可能になり、擬似的な5.1ch音響を体感できます。
遮音も音質も全能!「空間オーディオ」アプデが神でした
アップル「AirPods Pro」は、耳にはめると接続、片方でも外せば音楽が停止と操作が簡単なのも魅力。ノイズキャンセリング・外部音取り込み機能はスマホ側から操作可能です。
感圧センサー(凹部)の長押しでノイズキャンセリング、外部音取り込み機能の切り替えができます。
さらにiOS 14のアップデートからの追加機能である「空間オーディオ」は、サラウンドや「ドルビーアトモス」対応の音源を立体的に聴かせるという機能。まるでスピーカーで聴いているみたいに、頭の向きで聞こえ方が変わる新感覚を味わえます。
以上、「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれた完全ワイヤレスイヤホンの紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
▼完全ワイヤレスイヤホンの徹底比較記事はこちら!
『MONOQLO』 2021年1月号
晋遊舎
MONOQLO
2021年1月号
700円
2020年のベストバイを230製品紹介した『MONOQLO』2021年1月号はこちらからも購入できます。“今買うべきモノ”をチェックして、2021年も楽しく過ごしましょう!