好調な5大ショップの人気アイテムをテスト!
巣ごもり需要で注目が集まっているのが「ニトリ」「IKEA」「無印良品」「カインズ」「100均」の人気5大ショップ。
ニトリやカインズではテレワークや自炊の増加でオフィス用品やキッチングッズの売上がアップ。IKEAは原宿・渋谷など都心部への進出が話題に。無印良品では掃除グッズや食品類がSNSで話題。100均では除菌に役立ちそうなアイテムがよく売れているそうです。
そこで今回は、「売れた」「バズった」注目アイテムや、新製品などを中心に100製品以上ピックアップ。専門家と一緒に徹底テストしたなかから、毎日がもっとラクになる「すごい日用品」を厳選しました。
イケアで話題の「トロリー用バッグ」を検証
家具はもちろん、日用品や食品など日本国内でも人気は高いIKEA。今回イケアで話題のさまざまな雑貨を検証した結果、イケアの日用品でランキング1位に輝いたのが「トロリー用バッグ」でした。399円と激安なのにファスナー付、大容量、背負えると荷物の運びやすさが追求されています。
激安で荷物運びやすいIKEA「フラクタ トロリー用バッグ」
IKEA
フラクタ
トロリー用バッグ
実勢価格:399円
サイズ:W73×D35×H30cm
※Amazon、楽天は価格にご注意ください
▼テスト結果
容量 :◎
使いやすさ:◎
形態性 :◎
超定番の「IKEA青バッグ」(=キャリーバッグL)にファスナーの付いたIKEA「フラクタ トロリー用バッグ」。実は、キャンプブームなどの追い風を得てSNSやブログで「大容量かつ背負えて、濡れたものなどを入れておくのに便利!」と人気なんです。
IKEA定番アイテムのキャリーバッグですが、荷物をたくさん入れると口が開いてしまうなど運びにくくなる欠点がありました。
しかし、ファスナーとストラップが付いたことで荷物がバラけずに軽々と運べるように。特に水に濡れたキャンプ用品などを入れるのに、とても便利で活躍の場が広いです。
ポイント1:ファスナー付きで荷物がまとまる
キャリーバッグLにはファスナーが付いておらず、荷物をまとめるときは持ち手をしばる必要がありました。それでもバラけやすいです。しかし、トロリー用バッグはファスナー1本で閉められバラける心配は少ないです。
ポイント2:大容量&背負えるから、荷物入れとして優秀
キャリーバッグLは片方に重さがかかってしまいますが、トロリー用バッグは容量が約76Lと大容量のため、たくさん荷物を入れることが可能。もし、荷物を入れすぎて重くなってしまっても、リュックのように背負うことで重さを分散させて移動できます。
ポイント3:使わないときは畳んでコンパクトサイズ
どちらのバッグも使わないときは小さく折りたたんでおくことができます。普段の買い物や旅行、アウトドアに出かける際にセカンドバッグとして1枚カバンに入れておくだけで、荷物が多くなってしまっても問題なく運ぶことができます。
IKEAマニアの編集が使い込んでみた
IKEA好きの編集・辻が使い込んで見つけた「ここがイイ!」の3つのポイントがこちらです。
1:かなり大きく開口部が開く
ファスナーを約1mまで全開にすることで大きく口が開くため、かさばる荷物も入れられます。
2:濡れた物入れとして便利
ブルーシートのような生地を使っており、荷物が濡れていてもある程度耐えることができます。
3:衣類収納としても◎
プラスチックケースよりも軽いため、押入れからの出し入れがかなりラクになります。
別売りのトロリーを使えば運搬がもっとラクに!
IKEA
フラクタ トロリー
実勢価格:1499円
サイズ:W38×D38×H105cm 最大荷重:30kg
※Amazonはトロリー用バッグとのセット商品の販売ページです。
※Amazon、楽天は価格にご注意ください。
IKEA「フラクタ トロリー」は、トロリー用バッグの専用のトロリー。意外としっかりした作りなので、これを使えば、荷物が重くなってしまっても軽々と運ぶことができます。洗濯物やゴミなどを乗せて運ぶのが便利。使わないときは折りたたんでコンパクトに収納が可能です。
付属のストラップでしっかり固定できます。
以上、イケア「トロリー用バッグ」のご紹介でした。、外出での荷物が断然運びやすくなるので、ぜひ購入を検討してみてください。
もう荷物をはみ出させながら運ばなくてもいいんです!