1本で何色も書ける多色ボールペンは、ライフログ手帳では本当に重宝します。今回は、文房具店に並ぶ人気の9種類の多色0.5㎜ボールペン(JETSTREMのみ0.7mm)を集め、ライフログ手帳用ベスト多色ボールペンを調査しました。

結果から言いますと、書きやすさ、裏移りのなさ、にじみにくいインクなど、いずれのポイントでも評価が高かった ZEBRAのSARASA multiがライフログ手帳用のNo.1多色ボールペンになりました。

ZEBRA;SARASA;multi

ZEBRA
SARASA multi
実勢価格441円
(黒、赤、青、緑 ジェルボールペン+シャープペン)

文房具①文字がハッキリ、クッキリ
裏移りも気にならない!

どのボールペンよりも鮮明に文字が読み取れたSARASAの「ジェルインク」は、水性と油性両方の特徴を併せ持っています。書き味がなめらかで、濃くてにじまないという、まさに手帳向きのインクなのです。

油性タイプとは異なり、サラサラとした書き味のSARASA。くっきりと文字が見えるインクが特徴です。

切子のようなペン先は、使い込むうちに気になるインクの汚れを目立たなくするZEBRAの十八番です。

文房具②うすい手帳用紙でも
裏移りが気になりません

ハッキリ、クッキリかけても、裏移りがひどいと手帳用のペンとしては困りますよね。ZEBRAのSARASA multiなら、手帳用の薄い用紙でも大丈夫。裏移りゼロというわけではないですが、これなら十分許容範囲だと思います。

[上]非常に薄い手帳用紙・トモエリバーで書いてみても、裏移りはさほど気になりませんでした。

[上]こちらはJETSTREAMと一緒に使っていたほぼ日手帳。かなり裏移りしています。

文房具③絵心がなくても
イラストが上手に見えます!

はっきりとしたインクの色は、イラストをうまく見せてくれます。書くスピードを緩めるとインクが紙に染み込んでいくので、そこで線の太さに強弱をつけられますよ。

風景画はもちろん、DIYの設計図や企画のメモなど、ちょっとしたグラフィックを入れたい時に気分を高めてくれること間違いナシ!

左がSARASAで、右がFRIXIONです。SARASAの方が、筆跡にはっきりと強弱が付けられるので、イラストに深みが生まれます。

文房具④水性の中でもトップクラスのにじみづらさ
突然の雨も大丈夫です!

雨天での筆記を想定し、水に濡らし、擦ってにじみにくさを比較しました。②のSARASAは、若干色が薄くなりましたが十分読み取れました。

④のDr.GRIPはやや赤く変色。⑤のFRIXIONは水性なので、水に濡らすと消えてしまいました。長期保存したいライフログ手帳には不向きといえるでしょう。

②のSARASAは、油性と比べると少しだけ色が落ちましたが筆跡はきちんと読み取れました。雨に濡れる程度なら心配なさそうです。

文房具残り8種の結果は以下の通り
お好みでお選びください

最後にテストした残り8商品の結果をレポート。こちらもぜひ参考にしてみてください。

※製品写真をクリックするとAmazon.co.jpが開きます。

ZEBRA:Clip-on:multi

ZEBRA
Clip-on multi
実勢価格377円
(黒、赤、青、緑 油性ボールペン+シャープペン)

ペン先は細めの油性インク。シャーペンの芯を繰り出す時に、クリップ部分を強く押し出す必要があるのはやや難。

ZEBRA:SARASA:multi

ZEBRA
Surari multi
実勢価格396円
(黒、赤、青、緑 エマルジョンボールペン+シャープペン)

細くても軽い力ですらすらと書けますが、書き始めにインクが溜まりやすいので手に付いてしまうことも。ボディはSARASAと似ています。

PILOT:Dr.GRI

PILOT
Dr.GRIP 4+1
実勢価格789円
(黒、赤、青、緑 油性ボールペン+シャープペン)


握りやすいDr.GRIPに低粘度のアクロインキが入っています。くるくると円を描いてもなめらかで線が途切れず、濃く書けます。

PILOT:FRIXION BALL 4

PILOT
FRIXION BALL 4
実勢価格864円
(黒、赤、青、緑 水性ボールペン+シャープペン)

消せるボールペンで人気のFRIXION。普通の手帳なら、その特徴だけでも十分オススメ。今回テストしたペンの中で、最も裏移りが少ないというのも◎です。ただし、湿度と気温に左右されやすい特性上、長期保存向きではないので、ライフログ手帳用ボールペンとしては、おすすめ度が下がります。

ぺんてる:VICUNA:3+S

ぺんてる
VICUNA 3+S
実勢価格486円
(黒、赤、青 油性ボールペン+シャープペン)

ペンの滑りの良さはJETSTREAMに近いですが、しっかりとした書き心地。黒はくっきりと読み取れますが、青はやや淡い色。

トンボ鉛筆:REPORTER SMART:

トンボ鉛筆
REPORTER SMART
実勢価格329円
(黒、赤、青、緑 油性ボールペン+シャープペン)

とくに黒と青はくっきりとした濃厚な色で、細かな情報も読み取りやすいです。裏移りしやすいため、厚い用紙に向いています。

三菱鉛筆:JETSTREAM:4&1:

三菱鉛筆
JETSTREAM 4&1
実勢価格656円
(黒、赤、青、緑 油性ボールペン+シャープペン)

書き味テストでは抜群の滑らかさで人気がありました。ただし、紙に染み込みやすいインクのため、裏移りしやすい薄い用紙には向いていません。

セーラー万年筆:就活ボールペン

セーラー万年筆
就活ボールペン 3way-S
実勢価格276円
(黒 油性ボールペン+1.0mm、0.7mm、0.5mm シャープペン)
※画像のリンクは「セーラー万年筆 就活ボールペン 3Way-S ブルー」です。

就活の履歴書用に考案された、太さ違いのボールペン。シンプルな手帳を作りたいなら、コレはコレで便利です。

誰でも簡単! ライフログ手帳の作り方①
手帳を選んだらまず揃えたい基本文具10選


誰でも簡単! ライフログ手帳の作り方③
憧れのイラスト入り手帳をつくる最強の“文房具”布陣をご用意しました


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