『MONOQLO』2024年ベストバイを発表
2024年も『MONOQLO』は、最新のものからちょっと変わったユニークなものまで、家電やガジェット、ビジネス用具、グルメやインテリアなどなど、ありとあらゆるモノを専門家と徹底検証してきました。
そこで1年を振り返り、2024年に『MONOQLO』がテストしたものから、特におすすめの製品を『MONOQLO』2024年ベストバイとして厳選しました！
【『MONOQLO』2024年ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は「日用品部門」で選ばれたインナーTシャツ、ブロス バイ ワコールメン「インナーシャツGL5210」です。
ブロス バイ ワコールメン「インナーシャツGL5210」
![モノクロ: ベストバイ[オブザイヤー]](https://360life.ismcdn.jp/mwimgs/7/a/100wm/img_7ad903b2ba82214544e57a7058b738ef113508.png)
- ブロス バイ ワコールメンインナーシャツ GL5210
- 実勢価格: ¥7,167〜
- 着心地の良さ
- 作りの良さ
- 吸水速乾性
- ムレにくさ
- 通気性
- おすすめポイント
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- ごわつきのないシルエット
- 腕の上げ下げがラクチン
- がっかりポイント
-
- 若干ヘタりやすそう
- 素材
- 綿50%、ポリエステル35%、 ポリウレタン15%
- カラー
- ベージュ、グレー
- 型番
- GL5210
『MONOQLO』2024年ベストバイに選ばれた理由とは?
ツヤがあり上品さを感じる
なめらかな生地で、肌あたりが最高です。生地の柔らかさとゴワつきがないような形によって、良い意味で着ている感じがしないと、服飾ジャーナリストの飯野さんが評価しました。
また、近年の機能性下着には化学繊維が使われることが多く、ヒヤッと感のある着心地が特徴ですが、本製品はその感触が少ないのも高評価です。
とにかく体に合う着心地です。
綿50%なので綿らしく優しい肌あたりが非常に気持ちいいです。
ゴワつき感がない優しい肌あたり
基本的に下着はゴワつきなどが少なくなるように縫い目などの凸凹がないことが望ましいそう。
本製品は縫い合わせ箇所を減らすだけでなく、生地の端を切りっぱなしにしておくなど凸凹を減らす工夫が随所にみられました。
縫製もほつれなどはなく、非常に丁寧な仕上がりです。
ただし、丁寧に洗濯をしないとほつれてしまうかもしれません。
他製品と同様にムレにくい
今回実施した、生地のムレにくさテストでは、全ての製品が◯評価以上という結果に。
圧倒的なムレにくさとはならなかったものの、下着としては十分ムレにくく、快適に着られる逸品です。
汗を吸ってベタつき知らず
体から発生した汗などの水分をいかに吸って乾かすかを比較する本テストでは、他製品を圧倒する高評価を獲得しました。
特に汗のかきやすい夏場などでもサラッとした着心地に大きく期待できます。
全13製品中でNo.1の通気性
通気度を示す本試験では、夏物衣料の場合は、生地の通気度が50cc/cm2･s以上が目安になるようです（※）が、本製品はその値が230.4と圧倒的な値を記録。
実際に着てみても風が抜けていく感覚です。
（※）参考文献：あいち産業科学技術総合センターニュース 2018年12月号「繊維製品の通気性試験について」
以上、『MONOQLO』2024年ベストバイの「日用品部門」に選ばれたインナーTシャツ、ブロス バイ ワコールメン「インナーシャツGL5210」の紹介でした。
引き続き、『MONOQLO』が自信を持って選んだベストバイ製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
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フィット感が抜きん出ていて着た瞬間から感動しました。