無印と激似も中央の穴が使い勝手抜群の秘密です
食材や調味料をストックする収納ボックスは、中身が重くても軽い力でスッと引き出せる、トップバリュが大正解。カレーなどのレトルトパックを縦に収納できるサイズ感も最高です。一見同じように見える無印ですが、取っ手が下にあるから開けるときにガタガタと音がしがち。
では早速両者を比較してみましょう。
無印良品
ポリプロピレンケース
引出式・深型(V)/引出式・深型・2個(仕切付)/ハーフ・深型・1個(仕切付)
実勢価格 :1000円/1500円/900円
サイズ:W26×D37×H17.5cm
W26×D37×H17.5cm
W14×D37×H17.5cm
こちらは無印の大定番、PPケース。乳白色で統一されており、小物をスッキリまとめられます。取っ手部分が飛び出していないシンプルなデザインです。
トップバリュ
HCクリア引き出しケース
実勢価格:1058円
サイズ:W17×D34×H18cm
対するトップバリュのPPケース。見た目や素材の厚みなどまるで無印の商品みたいなデザインですが、引き出し部分に穴が開いており引き出しやすくなっています。
無印っぽい雰囲気に、色味や素材の厚みも似ています。しかしこの両者、使い勝手に大きな差がありました。
トップバリュは、引き出し前面の穴により、引く力が均等に入るため、より開けやすくなっています。一方、無印は缶詰などの重いものが手前側にあるとガタガタしてしまいます。
置き場所にこだわるなら選びやすさは無印に軍配です
サイズ展開の数は、無印が圧倒的。収納するものの種類や大きさによってカスタマイズ可能です。統一感を出せてすっきり見せる効果もあります。用途に応じてダブル使いもできます。もちろんトップバリュとの組み合わせもありです。
以上、無印、トップバリュのPPケース比較でした。ちょっとしたアイデアで使い勝手を向上させているトップバリュ。取り出しのストレスを軽減してくれる優しいPPボックスです。