文房具使う用途と期間の
見極めが必要です

最近の100均事務用品は従来のオーソドックスなものから便利な機能を備えたものまで、100円で買えることに驚きを隠せない製品が増えてきました。しかし、いくら安いとはいえ、買って使えなかったでは損をしてしましますよね。

そこで今回は同じような機能のメーカー品と性能と使い勝手を比較。買って良かった商品を探し出しました。

文房具軽い、安い、損ナシ!
掘り出し物の[ステープラー]

ダイソー:コンパスカッター:百均:100円:事務用品:文房具:文具

ダイソー
コンパスカッター
実勢価格:108円

持ち手を変えなくても中綴じできる便利な回転ステープラー。ダイソーステープラーはメーカー品と比べても、雑なつくりの部分がなくて、留め感も予想以上に軽い印象でした。メーカー品は多い枚数も留められるとあって、全体的に固い使用感。普段留める大抵のものなら、ダイソーで十分です。

[ダイソー]

[メーカー品]

100均品はパッケージに約10枚と記載されていましたが、コピー用紙10枚ならまだまだ余裕がありそう。メーカー品は約15枚と記載されてましたが、10枚でも少し力がいります。

文房具作りも切れ味もイマイチ?
[ハサミ]は緊急用と割り切ろう

キャンドゥ:スティックハサミ:百均:100円:事務用品:文房具:文具

キャンドゥ
スティックハサミ
実勢価格:108円

キャンドゥのスティックハサミは、メーカー品と比べると値段相応といったところでした。しかし、まったく切れないというわけではなく、少しひっかかりが気になる程度。応急処置的に使うのであれば問題ないので、買うときは性能を頭に入れておきましょう。

[キャンドゥ]

[メーカー品]

比較したフィットのカットカーブツイッギーは、携帯用と思えないほどスムーズに刃が入っていくきました。折りたたみも一瞬で簡単。使い心地の良さには勝てませんでした。

文房具正確な円が切り抜ける
ダイソー[コンパスカッター]

ダイソー:コンパスカッター

ダイソー
コンパスカッター
実勢価格:108円

DIY好きにはお馴染みのダイソー版コンパスカッターは、著名メーカーのオルファ製と比べても見劣りしない、しっかりとした作り。最小径の1cmでも綺麗に円を切り抜くことができました。しかも、オルファと違って本体のメモリに数字が振ってあるので、むしろ便利な面も。白一色のデザインがシンプルで可愛く、女子ウケもバッチリです。

ゆるみのない、しっかりとした円がくりぬけます。

文房具綴じる瞬間にわかる
メーカー品の[ステープラー]

ダイソー:針のいらないステープラ:百均:100円:事務用品:文房具:文具

ダイソー
針のいらないステープラ
実勢価格:108円

ハリナックス:針のいらないステープラー:百均:100円:事務用品:文房具:文具

ハリナックス
針のいらないステープラー
実勢価格:108円

針なしで紙をまとめられるという画期的なステープラー。針なし界のパイオニア、ハリナックス製は独特の形状で握りやすく、サクッと簡単に留まります。一方の100均勢は推奨枚数が4枚と少なく、作りもシンプル。一回りほど小さいので、デスクで2、3枚の資料をちょっと留めるには便利ですが、大切な資料や枚数が多い場合は失敗の少ないハリナックスで。

[ダイソー]

[セリア]

[メーカー品]

3つを比べれば一目瞭然。ハリナックスには返しがあり、外れにくくしている工夫が。メーカーのようにしっかり沢山留めるには相応の値段が必要なのかもしれません。


100均がお得といっても、やはり値段相応に粗い作りの商品があるのも事実。使っていたものが壊れたから急遽必要などであれば、あまり気にせず選んでも大丈夫だとは思いますが、長く使っていくのを考えるなら、個体差も少ないメーカー品の方がいいかもしれません。でも、シンプルな作りのモノは逆に100均のほうが性能が上……。なんて場合もあるので、今回ご紹介した商品を参考にしてみてください。


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