マネするだけで即キレイ! 美人をつくる○×習慣
よかれと思って続けているスキンケアやメイク、ボディケア、食事。じつはその毎日のルーティンが肌老化を進行させたり、不調や疲れの原因になっていたりすることもあるんですって。せっかくがんばっているのに、本末転倒だったら残念ですよね。
そこで、そんなことを回避すべく、雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ専門雑誌の『LDK the Beauty』が、徹底テストと美容のプロなど専門家への取材を行いました。そこでわかった、「マネするだけで即キレイ! 美人をつくる○×習慣」をご紹介します。どれも、美しくなるための新常識や、頑張り不要の即マネルーティンばかり。
完璧めざして挫折したら意味無しです。できることだけやればイイ! ニュー・ノーマル時代の美人ルーティンはじめましょ。
今回は、マスク生活だからこそ工夫したいナチュラルメイクのコツをご紹介します!
メイクの「キホンのキ」
マスクで顔の半分が隠れる今の時代、メイクどうしていますか? マスクだからって、メイクをしないのはもったいない! 気分を上げるためにも、メイクを楽しみたいですよね。血色感をプラスしたり、立体感を出したり、工夫できることはたくさん。
マスク生活の今だからこそのメイクテクを取り入れて、お出かけ美人になりましょう!
キホン1:老け見えしないナチュラルメイク
ファンデをきちんと塗りすぎると、シワに入り込んだり、のっぺりして老け見えに。例えばほうれい線は、隠すように塗るのではなく、ふわっと仕上げてみるといいんですって。
ほうれい線は光とパウダーで飛ばすのが◎です。
塗りつぶすと老け見えしてしまいます!
キホン2:ベースは抜いても眉毛はサボらない
ベースが薄づきだからこそ、眉はしっかり描くのがポイントです。
マスク生活で目元に目がいくからこそ、眉がポイントになります。ただ眉を描くのではなく、毛並みを意識して立体感を出すのがコツです。
キホン3:目指すのは血色美人
マスクをするからと、チークをしない人が増えていますが、大人は顔色が悪く見えてしまうのでチークはぜひ使って! 具合が悪い人に見えないよう赤みをプラスして血色美人を目指しましょう。
Q. クマ隠しは肌と同じ色のコンシーラーで塗りつぶしてる! これってアリ?
A. ×(ナシ)。シミ・クマは色で隠さず光で飛ばしましょう
コンシーラー+ファンデでしっかり塗りつぶすと、今っぽい透明感のある肌とはほど遠い仕上がりに……。今までよりワントーン明るいコンシーラーをシミやクマが気になるところだけに塗って、素肌感を残すのが正解です!
ファンデはなしで、コンシーラーで明るくする
肌より明るい色みのツヤ系コンシーラーなら、光を集めてシミやクマをナチュラルに飛ばしてくれます。
顔全体が明るくなっています。
こちらはきちんと塗りすぎて透明感ゼロに……。
素肌っぽい仕上がりが叶う! コンシーラー5選
過去の10製品テストでベスト5となったコンシーラーをご紹介します。
ディオール
フォーエバースキン
コレクトコンシーラー
カラー/2N(全7色)
実勢価格:4620円
▼評価
カバー力:◎+
フィット力:◎
崩れにくさ:○
ディオール「フォーエバースキン コレクトコンシーラー」は、リキッドファンデのように使えるのに素肌感のある仕上がりになります。
以下はプチプラ価格なのでお試ししやすいですよ。
カリプソ
マジックコンシーラー
カラー/サーモンベージュ(全3色)
実勢価格:1540円
▼評価
カバー力:○
フィット力:○
崩れにくさ:◎+
カリプソ「マジックコンシーラー」は、カバー力がほどよくナチュラル。やわらかいテクスチャーで伸びもイイので、プチプラならこれがおすすめです。
キャンメイク
カバー&ストレッチ
コンシーラーUV
カラー/02(全3色)
実勢価格:858円
▼評価
カバー力:○
フィット力:○
崩れにくさ:◎+
キャンメイク「カバー&ストレッチ コンシーラーUV」は、肌なじみがよく、適度なツヤ感でシミやクマを飛ばしてくれます。
オトナクチュール
マーブルコンシーラー
カラー/01(全2色)
実勢価格:1320円
▼評価
カバー力:◎
フィット力:○
崩れにくさ:◎
オトナクチュール「マーブルコンシーラー」は、カバー力は高いものの、パテっぽい重めの仕上がりなので、今っぽさはありません。
キス
コンシーラー
カラー/02(全2色)
実勢価格:880円
▼評価
カバー力:○
フィット力:△
崩れにくさ:◎
キス「コンシーラー」は、のびが悪くムラになりやすいのが残念でした。上手に塗るにはテクが必要です。
以上、マスク生活だからこそ工夫したいメイクの習慣から、クマ隠しについてご紹介しました。
ちなみに、「美人をつくる○×習慣」特集を掲載した『LDK tne Beauty』2021年3月号はこちらで読むことができます。
『LDK the Beauty』3月号
LDK the Beauty
2021年3月号
ぜひ、記事を参考にしてみてください!
素肌っぽい仕上がりなのに肌アラはちゃんと隠れます!