プロと調査!ニトリはホントに“お値段以上”?
キッチン用品や収納アイテムなど、日用雑貨がたくさん並ぶ、人気ショップのニトリ。常に新製品が投入され、他社商品のいいところを取り入れつつ、より安く発売しているものも多いんです。
そこで、雑誌『LDK』が、ニトリの商品は本当に「お値段以上」なのかをテストしてみることに!
新製品&口コミで人気のアイテムを集め、「お値段以上=A、お値段並み=B、お値段以下=C」の3段階で評価。プロが辛口で判定します。
今回は、「バスマット干しボード」と「珪藻土バスマット」をピックアップ。実際に使ってみた結果をお届けします。
敷いておくだけ! ニトリ「バスマット干しボード」
ニトリ
バスマット干しボード(サラカラS)
実勢価格:1415円
▼検証結果
デザイン:◎
使い勝手:◎+
コスパ :◎+
ニトリ「バスマット干しボード(サラカラS)」は、バスマットの下に敷くだけでOKなバスマット用の干しボードです。たくさん穴があいているので、通気性の良いすのことして使えますよ。
中央部分を折って上げれば、その場で干しボードに。ベランダに持っていって干す手間が省けます。
滑り止め付きでズレません
薄型なのでつまずきにくく、四隅についた滑り止めのおかげでズレる心配もありません。
一枚板タイプより快適! ニトリ「珪藻土使用タイルバスマット」
ニトリ
珪藻土使用タイルバスマット(S)
実勢価格:3045円
※ニトリによると、こちらの商品は珪藻土を使用していますが、外部検査機関において検査を実施し、問題が無いという検査結果が出ています。
▼検証結果
デザイン:◎
使い勝手:◎
コスパ :◎
ニトリ「珪藻土使用タイルバスマット(S)」は、小さい珪藻土タイルが格子模様になっていて、一枚板タイプよりオシャレな印象です。
タイルは少し盛り上がっていて、足の裏がひんやりしにくいです。通気性も良くカビが生えにくいですが、一枚板タイプより2000円ほど割高になります。
水滴はしっかり吸収!
水を垂らしてみると、みるみる中に吸収されて、表面のジメジメ感は残りませんでした。
ただ滴る水が多すぎると床が濡れることも……
足から滴る水が多いと、タイルバスマットのすき間を通って下の床が濡れることも。ある程度体から水を落としてバスマットに乗り、使った後は床を確認しましょう。
以上、ニトリ「バスマット干しボード」と「珪藻土バスマット」の検証結果でした。特にその場で干すことができる「バスマットボード」はお値段以上! という高評価でした。ニトリでお買い物する際は、参考にしてみてくださいね。
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