置くだけでオシャレになる?詰替用ソープボトルを検証!
今回検証したのは、無印良品の定番商品ともいえるソープボトル。フラットな角形ボディなので、いくつか並べて置くだけで統一感が出て、お風呂をスタイリッシュに見せてくれます。このソープボトルを、各社から出ているものと比べてみました。
無印良品のソープボトルはこちら
無印良品
PET詰替ボトルブラウン 600ml用
実勢価格:350円
※現在は素材が一部再生PETに変更になっています
徹底比較したのは100均・セリアのもの
セリア
PETポンプボトル 600ml角型
(シックブラック)
実勢価格:110円
[左:セリア 右:無印良品]並べてみるとどちらも遜色ないように見えますが、細かいところまでしっかりとチェックしてみましょう。
【チェック①品質】厚みがある無印セリアはペコペコで歪みが目立つ!
まずはボディの品質からチェックしました。無印は厚みがあり手で持っても丈夫さを感じます。一方のセリアは、なんと最初からペコペコに凹んで歪みが! これではせっかく詰め替えても安っぽく見えてしまいます。
無印良品のソープボトルはこちら。まっすぐな角形が美しいです。
セリアは、明らかにペコンとした凹みが……。ボディがまっすぐじゃないだけで、安物に見えちゃいます。
【チェック②デザイン】統一感のあるカラーで、両者ともオシャレ
オシャレさの秘訣はノズルのカラー。無印良品もセリアもボディと統一されており、高評価でした。
こちらが無印良品です。
セリアのソープボトルも、オシャレさの基本はクリアしています。
(初出時のノズル画像に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。)
【チェック③押しやすさ】ヘッドの大きさも、使い勝手も大差なし
ヘッドを押したときに、スムーズにシャンプーが出るか試しましたが、使い勝手に大きな差はありませんでした。
こちらが無印良品です。ヘッドは指2本分くらいの大きさです。
セリアもヘッドの大きさは同じ。大きすぎず小さすぎず、押しやすさは無印と同じレベルでした。
【結論】セリアは歪みで安見えしちゃうのが、あと一歩!
今回チェックしてみた結果、デザインや実際の使い勝手など、健闘していたセリアのソープボトルですが、やっぱりボディの凹みでせっかく詰め替えても安見えしてしまうのがザンネン! パッと見の洗練された印象や、長い目で見た耐久性を考えると、お値段3倍になりますが無印のソープボトルを買う方が賢明です。
ちなみに、今回は他のソープボトルも比較しましたが、「これぞ!」というものは見つけられず……。ご参考までにご紹介したいと思います。
【ご参考までに】今のところ無印と並ぶ完璧なそっくりさんはなし!
無印良品のソープボトルっぽい3本を比べましたが、やはり「そっくりさん」の域から突出しているものは見当たらず……。
[無印とほぼ同じサイズのニトリ]
ニトリ
バスボトル(クリアGR600)
実勢価格:199円
ボディがボコボコしていてつくりがちゃちです。ノズルが白いのも減点となりました。
[最後まで使えないKEYUCA]
KEYUCA
refu ボトル 角 450ml
実勢価格:324円
ノズルが白いため、オシャレさが半減しています。また、チューブが短く最後まで使いきれないという欠陥が!
[カラーがイマイチなセリア]
セリア
角スリムボトル 600ml
実勢価格:110円
こちらは素材が厚めで側面の凹みはありません。でも、色が薄くて安っぽく見えてしまうのががっかりです。
今回いろいろなソープボトルをチェックしましたが、無印良品の品質はさすがという印象でした。そっくりさんを購入する際は、ぱっと見だけではなく、素材や使いやすさもチェックしてみて下さいね。