「家電批評」2024年ベストバイを発表!
雑誌「家電批評」編集部は2024年も、専門家とともに1000近い家電を徹底検証してきました。
そんな、「家電批評」編集部が2024年に見つけたおすすめアイテムから、とくにおすすめの“ベストバイ”製品だけを厳選した、「家電批評」2024年ベストバイを発表します!
自分用のご褒美としてはもちろん、家族や大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです。ぜひ参考にしてください!
【家電批評2024ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は、「チューナーレステレビ」部門で選ばれたシャオミ「Xiaomi TV A Pro 65 2025」です。
シャオミ「Xiaomi TV A Pro 65 2025」
- シャオミXiaomi TV A Pro 65 2025
- 実勢価格: ¥39,800〜
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- おすすめポイント
-
- 先代モデルをはるかに凌駕する高画質
- 65インチ量子ドットで約9万円と破格の安さ
- がっかりポイント
-
- テレビ起動時の待機時間が長い
- 幅
- 1446mm(スタンド含む)
- 奥行
- 314mm(スタンド含む)
- 高さ
- 895mm(スタンド含む)
- OS
- Google TV
- 消費電力
- 175W
- 型番
- ELA5525GL
リモコン操作も問題なし
誰もが使いやすいシンプルなリモコン。音声入力の精度にも不満はありません。
起動時のレスポンスが遅いのは少しストレス
画面がつくまで待たされる……
リモコン操作のレスポンスは基本的に快適で、スリープからの起動も早いのですが、電源をオフにした状態からの起動に時間がかかるのだけがネック。
検証では約38〜45秒程度かかり、その後配信系アプリを起動すると合計1分以上かかるケースもありました。
「家電批評」2024年ベストバイに選ばれた理由は?
2024年モデルとは隔世の感……表現力が別モノ!
2025モデル
色乗りがよく再現性に優れる
2024モデル
調整をしないと不自然な色合い
2025年モデルは画質が格段に進化しています。暗部の階調表現が豊かになり、色合いはビビッドですが正確になりました。
これは単に量子ドット技術が採用されたというだけでなく、映像のチューニングやパネルのクオリティなどが総じて向上しているから。
野村さんも「4〜5年違うテレビを比較しているぐらいの進化」と評価するほどでした。
視野角の狭さも改善されており、この価格帯では驚くべき画質を実現しています。
まとめ:チューナーあり派も浮気したくなる高画質!
以上、「家電批評」2024年ベストバイに選ばれたシャオミ「Xiaomi TV A Pro 65 2025」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品を紹介していきます。お楽しみに!
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ミドルクラスのテレビ狙いの人は、コレとチューナー付き全録レコーダーを買う選択肢もありそうです。