力付くでもビクともしない瓶のフタがあっけなく開きます
ビン入りジャムのフタって、なぜか急に開かなくなってしまいますよね。どんなに頑張ってひねってもビクともせず、しまいには手が痛くなってしまうことも。しかも、忙しい朝食にこうなると、もうお手上げです……。
でもこれを知っておけばもう大丈夫! カンタンにジャムのフタを開ける方法はこちらです。
フタに熱湯をかけることで固まった糖分を溶かします
ビン入りジャムのフタが開かなくなる大きな原因は、ビンのなかで揮発した糖分がフチに付着し、ビンとフタを接着させてしまうから。これを溶かすため、フタに熱いお湯をかけてしまうというテクニックです。実際に試してみました。
[Before]
どんなにひねっても開かない! やりすぎて手首を痛めてしまいそうです。さっそく熱湯をかけてみました。
お湯は熱いほど開きやすくなります。ジャムのフタにお湯をかけることで、張り付いていた糖分が溶けるんです。
[After]
さっそく開けてみると、力を入れずにパカッ! ただし効果は一時的なもので、冷蔵庫などで冷えるとまた開かなくなる場合がありますので、そのときは再度この方法で開けましょう。
[やけどにご注意を!]
熱湯をかけてすぐのビンとフタはとても熱くなっています! 少し冷ましてから開けるか、タオルなどで手を保護したうえで開けるようにしてくださいね。
この方法は、ほかの瓶入り食品でも有効なので、開かなくなってしまったときはぜひ試してみてください!