食品雑貨 力付くでもビクともしない瓶のフタがあっけなく開きます

ビン入りジャムのフタって、なぜか急に開かなくなってしまいますよね。どんなに頑張ってひねってもビクともせず、しまいには手が痛くなってしまうことも。しかも、忙しい朝食にこうなると、もうお手上げです……。

でもこれを知っておけばもう大丈夫! カンタンにジャムのフタを開ける方法はこちらです。

食品雑貨 フタに熱湯をかけることで固まった糖分を溶かします

ビン入りジャムのフタが開かなくなる大きな原因は、ビンのなかで揮発した糖分がフチに付着し、ビンとフタを接着させてしまうから。これを溶かすため、フタに熱いお湯をかけてしまうというテクニックです。実際に試してみました。

[Before]

フタに熱湯をかけることで固まった糖分を溶かします イメージ

どんなにひねっても開かない! やりすぎて手首を痛めてしまいそうです。さっそく熱湯をかけてみました。

フタに熱湯をかけることで固まった糖分を溶かします イメージ2

お湯は熱いほど開きやすくなります。ジャムのフタにお湯をかけることで、張り付いていた糖分が溶けるんです。

[After]

フタに熱湯をかけることで固まった糖分を溶かします イメージ3

さっそく開けてみると、力を入れずにパカッ! ただし効果は一時的なもので、冷蔵庫などで冷えるとまた開かなくなる場合がありますので、そのときは再度この方法で開けましょう。

[やけどにご注意を!]

フタに熱湯をかけることで固まった糖分を溶かします イメージ4

熱湯をかけてすぐのビンとフタはとても熱くなっています! 少し冷ましてから開けるか、タオルなどで手を保護したうえで開けるようにしてくださいね。

この方法は、ほかの瓶入り食品でも有効なので、開かなくなってしまったときはぜひ試してみてください!