AV機器13モデルを比較しました
音がキレイはONKYOだけど…

AirPodsをはじめとする完全ワイヤレスイヤホン。テストした13モデルの中で最も音質が優れていたのはONKYO「W800BT」でした。低音~高音域までクセを可能な限り取り除いたそのサウンドは「スッキリとクリアでオールマイティ。EDMからアニソンまで幅広く対応する」とテストした識者も音質に納得です。

そのほか、2位と3位の結果も合わせて確認してみましょう。

中音の解像度

低音の解像度

ダイナミクス

識者のひとりサウンドプロデューサーの大澤さんはこう言いいます。「W800BTの音質は確かに他より優れていて、作りもしっかりしています。でも『どれを買うか』と考えると、音質だけで選ばないと思うんです」と。

AV機器音質以前の「普通に使える」が
できていたのがAirPodsでした

アップル:AirPods

アップル
AirPods
購入価格:2万3299円
本体サイズ・質量:16.5×18×40.5 mm・各4g
センサー:モーション・音声加速度センサー・デュアル光学センサー・デュアルビームフォーミングマイクロフォン

音質以前の「普通に使える」ができていたのがAirPodsでした

実は完全ワイヤレスイヤホンのテストでは、「普通に聴く」状態に至るまでに、手間取るモデルが少なくありませんでした。

6台のスマホにそれぞれイヤホンをペアリングしていったためBluetoothの混線もあったかもしれませんが、左右から適切に音を出すことが難しいケースが少なくありませんでした。スマホとのペアリングのしやすさ、音切れのない安定した再生など、音質以外にも見極めるべき箇所が多く存在するのです。確かに高音質は商品のアドバンテージですが、製品選びのポイントは、高音質を含むトータルでの商品力です。

そこで改めて、もっとも印象に残り、一番食指の動いたモデルを聞くと、テストを担当した3名ともがアップル「AirPods」を挙げました。音質ランキングでは5位に終わったAirPods。それでも買いたくなる理由をはどこにあるのでしょう?

音質以前の「普通に使える」ができていたのがAirPodsでした

「長くBluetooth機器の開発に携わるアップルだけあり、製品としての完成度の高さが群を抜いている」(サウンドプロデューサー:大澤大輔さん)

音質以前の「普通に使える」ができていたのがAirPodsでした

「接続の信頼性は大事なポイントになります。私はXperiaユーザーですが、iPhoneより音が良かったのはうれしかったですね」(放送エンジニア:井川崇さん)

音質以前の「普通に使える」ができていたのがAirPodsでした

「AirPodsを自分でも持っていて、かなり愛用しています。ペアリングがスムーズだし、デザインも気に入っています」(タレント・ミュージシャン:藤岡みなみさん)

AV機器総合力で選ぶと
ダントツでAirPodsです

総合力で選ぶとダントツでAirPodsです

AirPodsはiPhoneやiPadとのペアリングがとにかくスムーズ。ペアリングに失敗というトラブルがほとんど起きません。

また、動画を視聴した際に他のモデルは音が遅れましたがAirPodsはほとんど遅延がありません。遅延対策はAirPodsが別格でした。その他、充電のしやすさやコスパなど含めてAirPodsは完全ワイヤレスイヤホンの弱点を見事に解消しているんです。

充電のしやすさ

コストパフォーマンス

デザイン性

音質こそ5位にとどまりましたが、操作性、安定性、デザインなどの総合商品力では、今のところAirPodsに勝るものなしです。

さらに、「PlayerPro」や「AIMP」などのアプリを使いイコライザー補正をすれば、AirPodsの音質をさらにパワーアップさせることができます。Apple独自の洗練されたペアリング機能は使えなくなりますが、iPhoneで聞くより音質が改善されるのでAirPodsはXperiaユーザーにもアリです。

以上AirPodsをプロが推す理由の解説でした。