AV機器 [Q]バッテリーはどのくらい持ちますか?[A]連続使用では2~3時間が大半です

[Q]バッテリーはどのくらい持ちますか?[A]連続使用では2~3時間が大半です イメージ

ワイヤレスイヤホン13モデルを対象に、バッテリーの持ちを検証してみました。上の表はその結果ですが、連続使用時間は2~3時間ほどが大半でした。

ERATO:Rio 3

ERATO
Rio 3
購入価格:9700円


その中でも再生時間が最も長かったのはERATOの「Rio 3」。メーカー公称値の6時間を大幅に超えるバッテリー能力で、これなら常に充電しなくても大丈夫です。しかしながら、USBから給電するタイプなので、電池が切れた時は電源を探す手間が出てきます。

最も連続再生時間が短かったのはコチラです。

 イメージ

ERATO
Apollo 7
購入価格:3万7000円

一方で、最下位が同じEratoの「Apollo 7」。公称値の半分ほどでした。連続再生は1.5時間と長いアルバムだと2枚分ももたないかもです...。

 イメージ2

連続再生2~3時間なら短く感じるかもしれなませんが、「使い終わったら充電ケースにしまう」を習慣付ければ、それほど困ることはないはずです。

Apple:AirPods

Apple
AirPods
1万7315円


これらを踏まえて、とくにオススメしたいはAirPods。5時間も再生できて、すぐにケースで充電が可能です。さらに、15分の充電で3時間も再生でき、ケースは24時間以上の充電が可能。これなら電池切れでさびしい思いをする時間も大幅に短縮できそうです。

AV機器 [Q]耳に合わない時は?[A]コンプライで自分仕様にしましょう

[Q]耳に合わない時は?[A]コンプライで自分仕様にしましょう イメージ

イヤーチップが耳に合わないときは交換すると快適になります。しかし、格安モデルのほとんどは交換用のイヤーチップが付属されていないので、そんなときは別売りのコンプライを購入して取り付けましょう。

[Q]耳に合わない時は?[A]コンプライで自分仕様にしましょう イメージ2
コンプライ:Ts-100

コンプライ
Ts-100
購入価格: 2018円


低反発ポリウレタン製で耳にフィットさせることができます。

[Q]耳に合わない時は?[A]コンプライで自分仕様にしましょう イメージ3

耳孔の形状や遮音性レベルの違いなどでさまざまなタイプあるので、目指す音や好みで選びましょう。

AV機器 [Q]動画の再生時に映像と音声がズレます[A]遅延に強いのはAirPodsです

[Q]動画の再生時に映像と音声がズレます[A]遅延に強いのはAirPodsです イメージ

ワイヤレスイヤホンの中には、動画やゲームの映像と音声がズレてしまうものがあります。これは、購入する前にはなかなか分かりづらい情報です。そこで、実際にiPhoneとXperiaにペアリングし、YouTubeで動画を再生してみました。

その結果、遅延がほとんど起こらなかったのが以下のモデル。

Apple:AirPods

Apple
AirPods
1万7315円


遅延が気になるならAirPods一択です。アップルはBluetoothの遅延調整に高い技術を持っており、iPhoneはもちろんXperiaのスマホに接続しても動画視聴がスムーズ。遅延対策に関しては圧倒的な安定感があります。

AV機器 [Q]外の音が聞こえないと危なくないですか?[A]AirPodsか運動特化型を選べば安心です

屋外では、遮音がきいて音楽だけに集中してしまっては事故などの危険が伴うこともあります。そんなとき安心なイヤホンは、開放型でありながら、音漏れを抑えた設計になっているアップルのAirPodsです。

Apple:AirPods

Apple
AirPods
1万7315円


そこそこ外の音も聞こえながら、音質も安定しています。

さらに、もう一つの選択肢は運動特化型イヤホンです。

ERATO:Rio 3

ERATO
Rio 3
購入価格:9700円


スポーツ用であれば、遮音性が低く、まわりの音が聞こえる構造になっているRio3がオススメ。音量を下げても各音がしっかり聴こえます。

以上、ワイヤレスイヤホンのQ&Aでした。音質と使い勝手のバランスを考えて選ぶべきワイヤレスイヤホン。そのなかでもAirPodsはバランスが良いと言えます。