【Amazonで買った】カメラ担当が
本当に満足できたガジェット15選

家電量販店では買えない「ボケる」中華製爆安レンズ

キヤノンのEF50mm F1.8Ⅱ、EF35mm F2と瓜二つな交換レンズ。大きく背景をボカして被写体を引き立てる写真が撮れます。米国Amazonのレビューは515件で星4.4と高評価（50mmレンズの場合）。

AF精度はキヤノン純正レンズに劣りますが、純正品と比べて半額以下で買えるのは魅力。国内の量販店ではまず流通しない、掘り出しものです。しかも、キヤノン用に加えてニコン用もあるんです。

YONGNUO
YN35mm F2
マウント：キヤノンEF、ニコンF
実勢価格：1万1280円
フィルター径：φ52mm
長さ・質量：59mm・180g

AFの精度はそれなりです。ただ、F2.0でもそれなりの解像度があるように感じられます。APS-C機では50mm相当になります。被写体から下がればワイド感を、近づけば望遠風に撮れる使いやすいレンズです。

YONGNUO
YN50mm F1.8
実勢価格：9699円
マウント：キヤノンEF、ニコンF
フィルター径：φ52mm
長さ・質量：77mm・120g

本当に新品で6000円台で買えるレンズなのか？と言えるほど出来は良いと思います。顔をアップで撮るには最適なレンズです。友達や家族を印象的に撮れ、絞りの仕様が純正レンズと異なるのでボケがとても綺麗。

50mmの絞り開放で撮影しました。背景が大きくボケています。描写はソフトであっさりした色乗りです。

大きさ、軽さ、価格のすべてが最小クラスの三脚

Amazonベーシック
トラベル三脚130cm
実勢価格：9980円
格納高・質量：31.5cm・1.1kg

カーボンのトラベル三脚がこの価格というのは信じられません。脚の部分だけでも価格以上の価値あり。トラベル三脚のなかでも、大きさ、軽さ、価格のすべてが最小クラス。はじめの1本にオススメです。

雲台を買い替えてAmazon三脚の弱点克服

ベルボン
QHD-53Q
実勢価格：8845円

三脚の使い勝手を左右するのが垂直水平がパッと決まるか、角度の微調整がスムーズにできるかです。これは「雲台」というパーツにより左右されるといっても過言ではありません。コスパ最強のAmazon三脚も雲台の評価はイマイチ。そこで、「QHD-53Q」などに付け替えるユーザーもいます。

プラス500円で集合写真が快適に!!

Amazonベーシック
ワイヤレスリモコン
対応機種：キヤノンEOSシリーズ、ニコンDシリーズとCOOLPIX Pシリーズ（いずれも非対応機種あり）
実勢価格：552円（キャノン用）・998円（ニコン用）
サイズ・質量：W28×H85×D7mm・14g

カメラをセットして10秒以内にすまし顔を作る必要がありません。無線でシャッターを押せるワイヤレスリモコン。対応機種はしっかり確認しておきましょう。

屈強な構造とカッコよさを両立

マンフロット
Befree（アルミ）
実勢価格：1万8153円
格納高・質量：40cm・1.4kg

ロック機構がすべて「パチン！パチン！」系なので、サクサクセッティングできて軽快ですデザインでも選ばれる珍しい三脚。4kgまでの機材に耐えられる品質も評価が高いです。

新緑を鮮やかに撮れるフィルターのオススメがコレ

青空、新緑を色濃く、鮮やかに撮影できます。手持ちのレンズで一番フィルター径が大きいものに合わせておき、他のレンズにはアダプター（ステップアップリング）を噛ませて装着すると費用を抑えられます。

マルミ
DHG
スーパーサーキュラー P.L.D
実勢価格：4827円（58mmの場合）
質量：41g（商品パッケージ）
コーティング：防汚・撥水

サイズを変えたいときはアダプターを使えばOKです。

マルミ
ステップアップリング 37mm→58mm
実勢価格：487円
最大径・質量：φ6cm・14g（商品パッケージ）

一家言あるカメラ好き達を納得させたカメラバッグ

マンフロット
アドバンスド トラベル バックパック
実勢価格：1万5512円
サイズ・質量：W30×H48×D23cm・1.4kg
カラー：グレー、ブルー、ブラウン、ブラック

サイクリングでは往復60kmでしたが、肩が疲れるようなことはありませんでした。収納スペースは2気室タイプ。クッション材で覆われている下部にカメラやレンズを、上部に衣類などを入れます。パソコンや三脚も収納可能です。

エツミ
カメラボックス モジュールクッションボックス
実勢価格：1600円 （タイプAの場合）
サイズ・質量：
W180×H210×D120mm・160g

仕切両サイドのスペースに予備バッテリーや換えのフィルター類程度は収納できます。手持ちのバッグをカメラ対応にするインナー。巾着のように上部を閉められるので保護性能は高い製品です。バッグから取り出してカメラの保管用に使う人も多い。

VANGUARD
Sydney IIシリーズ
実勢価格：3220円（18BLの場合）

一番の特徴は上蓋にジッパーがありカメラをさっと取り出せることです。カジュアルなデザインと、使い勝手の良さが高評価。サイズは3種類。ショルダーバックなので、頻繁にカメラを出し入れする使い方にオススメです。

プロも使うカメラ・レンズのメンテナンス三種の神器

［三種の神器・1］
ハクバ写真産業
レンズペン3 プロキット
実勢価格：3014円
サイズ・質量：L約112×φ約17mm・16g
※レンズペン3 １本のサイズ

PSVRはまつ毛やら瞼やら、なんだかんだレンズに人体が触れるのでどうしたってレンズが汚れます。しかし、こいつで一拭きしてやればスッキリ。

もはや必需品として認定したいレベル

プロからアマチュアまで愛用されている定番グッズ。はけの反対側にあるセーム革チップは炭素粉末を含んでおり皮脂や指紋汚れを吸着します。レンズ用、フィルター用、ファインダー用の3本セット。ビックリするほど落ちると評判ですが、実際に使うと決して誇張ではなく、よく落ちます。

［三種の神器・2］
ハクバ写真産業
シリコンブロアー
ポータブル
実勢価格：481円
サイズ・質量：97×直径45mm・32g

小さいながらなかなかの風圧を感じました。ちょっとした埃なら吹っ飛びます。埃を吹き飛ばすブロワーはレンズやカメラに直接触れないので、一番安全なメンテナンス用品。Amazonでは大きめのサイズが人気ですが、カメラバッグに入るサイズがオススメです。

［三種の神器・3］
浅沼商会
キング レンズクリーニングティッシュ
実勢価格：394円（50枚入）
サイズ（1枚）：13×15cm

生乾きにして二つ折りにし、左半分でレンズを拭き、次に右半分で仕上げ拭きするとちょうど良い。ノンアルコールでコーティングを傷めないウェットティッシュ。メガネ拭きやパソコン用に使うユーザーが意外と多い。個包装で持ち運びに便利です。

以上、高すぎない、それでいてワンランクステップアップできるカメラガジェットをご紹介しました。一つ持っておくと活躍の場は広い製品ばかりなので、ぜひ試してみてください。

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