スマートフォン格安スマホのギモンにプロがぶっちゃけアンサー!

毎月の携帯代を安く抑えることができる「格安スマホ」。普及が広がり気になっているものの、「結局高くなりそう」「手続きが面倒くさそう」なんて疑問を持って躊躇している人も多いのでは?

そんな「実際どうなの?」を解消すべく、格安スマホのプロにさまざまなギモンを聞いてみました! 詳しく教えてくれたプロの答えを、3回にわたってお届けします。今回は、乗り換えにまつわる費用編です。

スマートフォン格安スマホの料金をシミュレーションすると約5000円も安く!

まず今回、テストする女性誌『LDK』のモニターYさんが格安スマホにした場合の金額をシミュレーションしてみました。

すると、8461円だった1ヶ月の料金が5181円下がって「3280円」に。機種代なしで、これまでの使い方に合わせたプランにしても半額以下になりました。

なかでも、一番大きく変わったのはギガ数。3大キャリアは選べるギガ数の段階が少なく、10GB程度使う人はギガを余らせてしまうことも。

その点、格安スマホは10GB程度のプランが主流なので適正なプランが選べます。ワイモバイルは、10GBを超過しても1Mbpsの速度で使えるのもうれしいところ!

しかし、安くなるということがわかっても「手続きがわからなくて面倒」「そんなに安くなるなんて怪しい」と、まだまだギモンは消えないですよね。

ということで、手続きの方法や格安スマホのデメリットなど、プロが教えてくれた“ぶっちゃけアンサー”をご紹介していきましょう!

スマートフォンQ. 手続きとか今ある本体はどうしたらいい?

A. 店舗のある格安スマホブランドなら「解約→申し込みに行く」だけ

STEP1:解約・MNP予約番号を取得
店頭や電話でMNP予約番号を発行できます。免許証などの本人確認書類のみ必要です。

STEP2:格安スマホ申し込み
ワイモバなどお店のある会社以外でも、家電量販店で格安プランの申し込みが可能です。

電話番号もスマホもそのまま引き継ぐことが可能です。電話番号を引き継ぐ場合、まずキャリアで予約番号を発行してもらいます。あとは有効期限15日以内に格安プランに申し込みましょう。解約も引き留められることなく、意外とあっさりしています。

お店がなくても申し込みは家ですぐできる!

STEP1:キャリアで解約
キャリアの店頭で解約してMNP予約番号をもらいます。

STEP2:申し込み
格安プランをネットで申し込みます。SIMだけでも、スマホとのセットでも購入可能です。

STEP3:SIMの付け替え
郵送でSIMが届いたら、差し替えるだけ! 写真などのデータはそのまま残ります。

スマホをそのまま使うなら格安SIMが対応していますが、確認してから申し込みをしましょう。

宅配でSIMカードが届いたら、SIMを差し替えれば完了です。

スマートフォンQ. そんなに安くなるって何かしらデメリットがあるのでは?

A. キャリアほど店舗がないことが一番のデメリット。

通話も通信もストレスなく使えるようになってきた格安スマホ。短所があるとすれば、家にWi-Fi環境がない人でも“何かあったら持ち込める”店舗が少ないこと。しかし、以下のような店舗の多い会社を選べば解決します。

▼1:ワイモバイル

▼2:イオンモバイル

▼3:楽天モバイル

▼4:UQモバイル

この4ブランドはショッピングモールにも入っているので便利です。

そのほかのデメリットはこちら。

30GB以上の大容量を扱う格安スマホが少ない

キャリアのサブブランドであるワイモバイルとUQで、かつギガ数の多いプランでも15GB程度と全体的に少なめ。足りなくなったら追加することは可能です。

キャリアメールが使えなくなる

以前は一番のデメリットと言われていましたが、登録アドレスの変更で対応できそうなら会員サイトも問題ありません。

スマートフォン乗り換えにかかる初期費用は約2~3カ月でモトがとれる!

実際に乗り換えてみよう! と思ったときに、まず気になるのが初期費用ですよね。

格安スマホへの乗り換えにかかる費用はこの3つです。

・MNP転出手数料:キャリアに3000円程度
・契約+SIM発行手数料:格安スマホに3500円程度
・解約手数料:キャリアに1000~9500円程度(※キャリアでのプランによる)

初期費用は、電話番号を引き継ぐために必要なMNP転出手数料と契約手数料、SIM発行手数料あわせて6500円ほど。解約手数料は、もし古いプランだとかかる場合があるので確認しましょう。契約手数料は新規契約キャンペーンなどで0円の会社もあります。

スマートフォン機種代が残っていても乗り換えできる!

以前は本体0円+2年契約がセットになってスマホが販売されていたため、購入したばかりだとキャリア乗り換えはできないというイメージがありましたよね。

しかし今では、残った機種代を分割で支払い続けることも、キャリアで本体だけを購入することもできます。もちろん家電量販店で好きなスマホを購入してもOK。格安プランでお得になった分を機種代にまわせます。

以上、格安スマホのギモン第1回目をお届けしました。

第2回目では、通信速度や通話料など、より深堀りした内容をご紹介します。楽しみにしていてくださいね!