スマートフォン格安SIMではまだ珍しい
「ファミリープラン」が特徴的!

スマホも一人一台の時代になって、子どものスマホ利用に頭を悩ませている家庭も多いと思います。家族全員分の支払いとなると、毎月かなりの負担になってしまうことも!

そこでオススメな格安SIMはIIJの「ファミリープラン」。基本料金から1000円以上も割り引いてくれちゃいます。

スマートフォン家族まるごと乗り換えるなら
かなり抑えられます

インターネットイニシアティブ
IIJmio
本体SIM実勢価格:1600円
(3GB/ミニマムスタートプラン 音声通話機能付きSIM)

▼ドコモ回線の採点結果

  • 順位: 10/23
  • 速度: 34/55
  • データ: 11/27
  • サービス: 23/35
  • 販売: 7/23
  • 通話: 7/15
  • 合計: 82/155

▼au回線の採点結果

  • 順位: 14/23
  • 速度: 27/55
  • データ: 11/27
  • サービス: 24/35
  • 販売: 7/23
  • 通話: 7/15
  • 合計: 76/155

他の格安SIMと比較してみると、通信速度とサービスはまずまず。ただしカウントフリーに非対応な点などで、少し伸び悩む結果となりました。

それでは、早速IIJmioの特徴を見ていきましょう。

【特徴① 料金】
家族全員引っ越しするなら
1000円以上の大幅割引!

ファミリーシェアプランは、最大5人までシェアすることが可能です(追加できるSIMは最大10枚まで)。

例えば、12GBプランを3人で利用する場合、1人目の月額は3260円。2人目からは音声通話機能付帯料700円のみ追加となるので、合計は3260円+700円×2で4660円となり、1人あたり4GBを1553円で利用できる計算になります。

SIMを追加する手数料等は別途必要ですが、他の格安SIMプランと比べても、安く利用できる印象です。

▼プラン表

  • プラン種別: 音声通話SIM[タイプD/A]: データ通信SIM(SMS付)[タイプD]: データ通信SIM(SMS付)[タイプA]: データ通信SIM[タイプD]
  • ミニマムスタートプラン3GB/SIM最大2枚: 1600円: 1040円: 900円: 900円
  • ライトスタートプラン6GB/SIM最大2枚: 2220円: 1660円: 1520円: 1520円
  • ファミリーシェアプラン12GB/SIM最大10枚【5/31までキャンペーン中】: 1980円: 1420円: 1280円: 1280円
  • ファミリーシェアプラン12GB/SIM最大10枚: 3260円: 2700円: 2560円: 2560円

ミニマムスタートプラン(3GB)とライトスタートプラン(6GB)は、少々高めな価格設定です。

現在、12GBを家族でシェアするファミリーシェアプランでは、6GBよりもキャンペーンで安くなっています。キャンペーンは5月31日までなので、悩んでいるならすぐに乗り換えるのもあり。通常の金額はここから+1280円となりますが、それでも3260円なので安く利用できます。

さらに便利なのが、ファミリーシェアプラン内でドコモ回線とau回線が混在しててもシェアできるサービス。シェアプランと言えども、回線が違う場合はシェアできないのが一般的なので、これはかなり画期的です。

使用している端末に応じて、キャリア回線を選択しましょう。

【特徴② 通信速度】
ドコモ回線・au回線ともに
お昼の通信速度は物足りない…

▼ドコモ回線の通信速度

  • 時間帯: 0時台: 1時台: 2時台: 3時台: 4時台: 5時台: 6時台: 7時台: 8時台: 9時台: 10時台: 11時台: 12時台: 13時台: 14時台: 15時台: 16時台: 17時台: 18時台: 19時台: 20時台: 21時台: 22時台: 23時台
  • 通信速度: 10.3Mbps: 10.575Mbps: 18.775Mbps: 19.65Mbps: 24.775Mbps: 15.65Mbps: 19.875Mbps: 9.275Mbps: 14.525Mbps: 7.6Mbps: 6.9Mbps: 3.525Mbps: 1.725Mbps: 1.9Mbps: 2.475Mbps: 1.825Mbps: 1.8Mbps: 1.8Mbps: 2.825Mbps: 6.9Mbps: 7.825Mbps: 13.9Mbps: 13.05Mbps: 9.475Mbps

4Mbps以上だった時間帯はドコモ回線とau回線でともに16回ずつという結果に。

まずドコモ回線の成績は、平均速度が9.46Mbps最高速度は24.78Mbps最低速度は1.73Mbpsとなっています。

▼au回線の通信速度

  • 時間帯: 0時台: 1時台: 2時台: 3時台: 4時台: 5時台: 6時台: 7時台: 8時台: 9時台: 10時台: 11時台: 12時台: 13時台: 14時台: 15時台: 16時台: 17時台: 18時台: 19時台: 20時台: 21時台: 22時台: 23時台
  • 通信速度: 19.625Mbps: 13.175Mbps: 14.4Mbps: 20.275Mbps: 15.325Mbps: 12.575Mbps: 16.525Mbps: 11.3Mbps: 21.05Mbps: 17.525Mbps: 5.9Mbps: 3.5Mbps: 1.275Mbps: 1.475Mbps: 1.775Mbps: 1.525Mbps: 1.45Mbps: 1.55Mbps: 2.1Mbps: 5.05Mbps: 5.65Mbps: 9.2Mbps: 1.2Mbps: 15.575Mbps

次にau回線の成績は、平均速度が9.56Mbps最高速度は21.05Mbps最低速度は1.28Mbpsとなっています。

通信速度に関しては、混まない深夜早朝の時間帯は早いのですが、特に午後はつながりにくい時間帯が発生しています。

19時以降には通信速度が戻り快適な環境になります。平均速度は20Mbps以上で両回線とも優秀と言える速度ですが、夜中12時から朝6時までのスマートフォンを使用しない時間帯を抜くと、平均7Mbps前後まで下がってしまいます。

【特徴③ 通話】
通常「10分」のかけ放題が
家族間だと「30分」に延長!

「3分かけ放題」と「10分かけ放題」の2種類の通話オプションが用意されています。家族での利用時時間が延長されるサービスつきです(同一契約間通話の場合)。LINEが使えない高齢の家族などと電話をする場合に役立ちそうです。

通話オプションプラン
通話オプションではお得な通話オプションが選択できます。

誰とでも3分&家族と10分(600円/月)
3分以内の国内通話であれば、何度掛けても通話料金は無料。さらに、家族でシェアしていれば10分かけ放題になります。

誰とでも10分&家族と30分(830円/月)
さらに上位互換として、誰とでも10分間かけ放題になるプランでは、家族へ30分もかけ放題になります。しかもキャンペーン期間の5月31日までの申し込みなら7ヵ月間無料で使えちゃいます。

みおふぉんダイアル利用
かけ放題プラン以外にも、みおふぉんアプリを利用することで通常の通話料も低くすることが可能です。申し込みは不要で、無料のアプリをインストールすればOK。通常の通話回線を利用した電話なので、IP電話とちがい音質も安定度も通常回線と同じなんです。


「その他オプション料金」
●通話料
・30秒/20円
●同一mioID間の通話料
・30秒/16円
●みおふぉんダイヤル利用時の通話料
・30秒/10円

手数料
●初期費用
・音声対応SIMカード 3000円→1円(2020年5月31日までのキャンペーン価格)
・SIMカード手配料 docomo/394円・au/406円
●SIM変更手数料
・SIMカード再発行・サイズ変更・交換・追加・タイプD&タイプA変更手数料
2000円→0円(2020年5月31日までのキャンペーン価格)
●MNP転出
・MNP転出料 3000円

【特徴④ 取り扱い端末】
中古のiPhoneも購入可能!
端末の品揃えが幅広いのが特徴

iPhone SEからXSまで幅広い商品ラインナップも特徴のひとつ。さらに中古品も取り扱っているので端末を格安でゲットすることも可能なんです。

実は、IIJで取り扱いがある端末は家電批評が忖度なしで検証レビューしています。
レビューを読むことで、ほしい端末を見つける参考になるでしょう。

また、端末の値下げキャンペーンや特定の端末を音声通話SIMとセットで契約すると、ギフト券がもらえるキャンペーンを随時開催。
初期費用を抑えて格安スマホを利用することができます。

不慮の事態でも安心!
全損も対応の端末保証オプション

最新機種は月額500円(税抜)、少し古いと月額380円(税抜)の端末保証もあります。
スマホが壊れたら電話をすることで、保証サービスを利用できます。全損まで対応してくれるので、手厚いイメージです。

保証対象は下記の通りです。

画面割れ
水濡れ
全損・部分破損

サービス利用時の交換代金は無料ではなく、1回目は5000円(税抜)。2回目は8000円(税抜)となっています。
補償は月額サービスなので、3~4万円以上のスマホの場合は、加入の目安となるでしょう。

全国約15万箇所のWi-Fiが
月額362円で使用可能に!

データプランは抑えたいけれど、データ利用量が多いなら「IIJmio WiFi by エコネクト」も検討したいところです。全国約15万箇所にあるWi-Fiを利用できます。登録すれば、スマホはもちろん、パソコンやタブレットでもWi-Fiを利用できるようになります。

月額362円ですが、無料で2カ月使うことができるため、活動圏内で活用できるかどうかもあらかじめ試してみるといいかもしれません。

利用可能なサービスは、Wi-FiスクエアのWi2 300とソフトバンクが運営しているBBモバイルポイントの2つ。日本全国でサービス展開しているので、地方に出張する機会が多い場合でも安心です。

通信速度の低速化がアプリで
カンタンに変更可能!

IIJmioは、アプリを使って低速通信に切り替えることが可能です。低速状態でもバースト機能を利用できるため、データ残量が危ないときなどは、これをうまく活用したいところです。

なお、速度切替アプリの「IIJmioクーポンスイッチ」は無料で使えます。

IIJmioを解約するには…?

IIJmioの音声SIMでは12ヵ月間の縛り期間があります。期間内の解約だと違約金に1000円が発生します(2019年10月1日以降に契約した場合)。

もしすでにIIJmioユーザーで、2019年9月30日までに申し込んだならば、(12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1000円の違約金がかかるので注意が必要です。

また、IIJmioは専門の店舗がないため、プラン変更や解約などはすべてネットからが基本となります。マイページで24時間いつでも解約手続きができるので、利便性はそこまで悪くありません。また、問い合わせも電話やTwitter、メールでも対応しています。

取り扱い店舗でできること

新規契約SIMカードの即日受け渡し
MNPによる新規契約
各種SIMの購入
ギフトカードの購入

ビックカメラやヨドバシカメラ、イオンなどの格安SIMカード売り場で即日開通などに対応しています。また、ギガ不足になってもローソンとファミリーマートでギフトカードを購入できるので、容量をすぐに追加可能です。

なかでもビックカメラはBIC SIMモバイルサービスとして店頭でIIJmioのSIMを販売、独自のサービスを展開しています。

まず高速通信用のデータ量をチャージできるIIJmioクーポンカードfor BIC SIMはデータ容量500MB、2GB、5GB、10GBの4種類から選べるクーポンカードです。

カードのスクラッチを削ると出てくるコードを専用ページに入力するだけでチャージされます。

さらに、BIC SIMプリペイドパックは3790円(税抜)で3カ月間2GBのデータ通信が可能。契約なし、開通手続きのみで利用できるので格安SIMを手軽に楽しみたいと言う人にオススメ。

2カ月後は月額料金プランへの加入、もしくはIIJmioクーポンカードfor BIC SIMによるチャージで継続利用できます。

SIMの差し替えすら不要!
最新のeSIMも正式リリース!

IIJは昔からMVNOを牽引する存在で、様々なサービスをいち早く取り入れています。最新サービスでは、iPhone XRから採用されているeSIMも使えるように。

eSIMとはスマートフォンやタブレットに内蔵された本体一体型のSIMで、SIMを差し替える必要なくウェブからの契約ですぐにデータSIMとして使えるという新しいシステム。

2020年4月現在、eSIMを提供しているのはIIJと楽天モバイルのみです。

これまで実験段階としてベータ版の提供を続けてきましたが、2020年3月19日から正式に「データプラン・ゼロ」を提供開始。月額料金150円に使いたいだけのデータを1GBから追加できます。

追加データの料金は最初の1GB/300円、2GB~10GBまで1GBごと/450円。1GB追加で1000円ほどかかるキャリアと比べると、かなり安い設定です。

契約手続きから使用開始までの作業もとっても簡単。①まずwebサイトでeSIMの申し込みページへアクセスし、契約者情報を記入。②するとメールでアクティベーションコードへのリンクが届くので、クリックして会員専用ページへ。③表示されるコードかQRコードを使用したい端末で読み込めばOKです。

端末側の設定も簡単。iPhone 11なら、設定から「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」を選び、アクティベーションコードを読み込むだけ。

実際に編集部がベータ版の段階で試してみたところ、たった15分でもう通信を始められるようになっていました。速度も100Mbpsを軽くオーバーして不満なしです。

この契約のしやすさに加えて、価格の安さキャリアから乗り換えなしで使えるのが「データプラン・ゼロ」の大きな利点です。

「モバイル通信プランを追加」の際に副回線を選べば、ドコモやソフトバンクの主回線をそのままに、このeSIMでデータ通信ができるようになります。ということは、主回線で通信容量を超えてしまいそうになったとき、例えばドコモなら1GB追加で1000円のところ、IIJmioのeSIMに切り替えたなら450円。圧倒的にお得になるというワケ。

追加は1GBごとなので、必要な分だけデータ容量を増せるのも便利。もちろんタブレットのデータ通信に使ってもOKです。

ただし、あまったデータの繰り越しはできないので注意です。また、eSIM対応機種でないとそもそも使えませんし、デュアルSIM対応機種でないと主回線・副回線の切り替えはできません。SIMロックがかかっている端末だと、IIJmioの回線を使えないので、SIMロックを解除する必要もあります。

端末に関するハードルはちょっと高いですが、使いこなせばお得になるeSIM。持っている端末がサービスに対応しているかどうか、ホームページなどで確認してみましょう。


松田健人
the360.life編集部
松田健人 のコメント

個々ではなく家族単位で格安SIMに乗り換える場合、恩恵が大きいSIMです。
「ファミリーシェアプラン」は、最大5人(SIMは10枚)まで追加でき、3世代の大家族で活用可能。さらに家族同士で通話時間が伸びるので、家族のスマホ代をまとめて支払っているお父さん! 検討してみてはいかがでしょうか?