ソシャゲ好きほどお得になる一枚
75タイトルがカウントフリー!たくさんのMVNOサービスがある中で「LinksMate」は、聞きなれない人も多いかもしれません。「ソシャゲをお得にする」という独自路線のため、誰でも便利に使えるわけではなく、やや玄人向けの印象です。そのため一般知名度がイマイチというのが正直なところです。
ただしソシャゲに関していえば、他の追随を許さないサービスを展開中。カウントフリー対象になるゲームは、現在75タイトル! ソシャゲで通信量を圧迫しているゲーマーほどお得になるんです!
でもLinksMateのスゴイ点はそれだけではありません。AbemaTVやAWAなどゲーム以外のサービスも含めると、なんと96のサービスがカウントフリー対象になっているんです。ゲームをしない人でも、通信制限を気にせずおトクに使える格安SIMなんです!
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では、さっそくLinksMateの特徴を詳しく見ていきましょう。
速度とカウントフリーの優秀さ!
多少の欠点は気にならなくなる
ロジックリンクス
LinksMate
本体SIM実勢価格:1620円
(3GB/データ+SMS+音声通話機能SIM)
▼採点結果
- 順位: 18/23
- 速度: 38/55
- データ: 23/27
- サービス: 7/35
- 販売: -4/23
- 通話: 7/15
- 合計: 71/155
LinksMateを他社と比較すると、ネットのみでの取り扱いの点などから「販売」や「サービス」で点数を落とす結果に。
でもそれを補って余りあるのが、パケット消費の激しいソシャゲを中心とした超優秀なカウントフリーオプション。
通信速度も問題なく、速度&データの項目がかなり高得点となったため、大きく順位を盛り返しました。
【特徴① データ】
対象ゲームの多さで他社を圧倒
カウントフリーで通信量削減!
先ほどからスゴイと連呼している「カウントフリーオプション」について、詳しく見ていきましょう。
このサービスは、対象コンテンツの通信量を月額500円で90%以上オフにしてくれるというもの。

例えば、人気ゲーム「クランブルーファンタジー」でひと月4GB近く通信していたとしたら、それが0.4GBになります。ほかのコンテンツも合わせたら、数十GBも削減できる可能性も。

今まで通信制限にかからないために通信量を高く設定していたとするなら、このオプションによって大きく基本月額料金を下げられるようになるんです。
そして何よりLinksMateがお得な理由は、カウントフリーの対象となるコンテンツがめちゃくちゃ多いから! 特にソシャゲは、なんと75タイトルも対象となっています。

あまりに数が多いので、ここで紹介しきれないのが残念です……。「グラブル」や「荒野行動」、「みんゴル」など、有名タイトルもかなり押さえているので、ソシャゲ好きなら何件もヒットするはず。
しかも、ソシャゲの攻略サイトのアクセス時もカウントフリーになる徹底ぶりです。
それに加えて、ソシャゲだけでなく、U-NEXTなどの動画アプリやSNSもカウントフリーの対象。まずは自分が利用したい&利用しているアプリがどれだけあるか、ぜひホームページで確認してみてください。
そして、90%オフにしてみたら……削減できる通信量にびっくりするかも!?
【特徴② 料金プラン】
料金プランは全部で99種類!
ぴったり合ったものを選べる
料金プランがめちゃくちゃ多いのもLinksMateの特徴。データ通信のみのプランも合わせると、なんと全99種類から自分に合ったプランを選べるんです。
- 月額基本料: データ通信SIM: SMS付きデータSIM: 音声通話SIM
- 100MB: 250円: 370円: 970円
- 200MB: 300円: 420円: 1020円
- 500MB: 350円: 470円: 1070円
- 1GB: 380円: 500円: 1100円
- 2GB: 660円: 780円: 1380円
- 3GB: 900円: 1020円: 1620円
- 4GB: 1140円: 1260円: 1860円
- 5GB: 1380円: 1500円: 2100円
- 6GB: 1580円: 1700円: 2300円
- 7GB: 1780円: 1900円: 2500円
- 8GB: 1980円: 2100円: 2700円
- 9GB: 2180円: 2300円: 2900円
- 10GB: 2380円: 2500円: 3100円
- 11GB: 2550円: 2670円: 3270円
- 12GB: 2720円: 2840円: 3440円
- 13GB: 2890円: 3010円: 3610円
- 14GB: 3060円: 3180円: 3780円
- 15GB: 3230円: 3350円: 3950円
- 17GB: 3570円: 3690円: 4290円
- 20GB: 4080円: 4200円: 4800円
- 25GB: 4680円: 4800円: 5400円
- 30GB: 5280円: 5400円: 6000円
- 40GB: 6280円: 6400円: 7000円
- 50GB: 7230円: 7350円: 7950円
- 70GB: 9030円: 9150円: 9750円
- 100GB: 1万1730円: 1万1850円: 1万2450円
- 150GB: 1万6250円: 1万6370円: 1万6970円
- 200GB: 2万500円: 2万620円: 2万1220円
- 300GB: 2万9000円: 2万9120円: 2万9720円
- 400GB: 3万7000円: 3万7120円: 3万7720円
- 500GB: 4万5000円: 4万5120円: 4万5720円
- 750GB: 6万4880円: 6万5000円: 6万5600円
- 1TB: 8万6880円: 8万7000円: 8万7600円
なんと最大「1TB」のプランも選べちゃいます。家族や複数端末でシェアできるので、割安かつ効率的に運用できます。
他にもポケットWi-Fiなどとの組み合わせれば、使い勝手はますます広がります。細かく月々の通信量にしっかり合わせられるので、月額料金の節約につなげられそうです。
また、サブSIMとしてDSDS運用(2種類のSIMを1台の端末に搭載し、両方とも待受状態で利用できるシステム)するのもアリ。
メインの音声通話SIMは他社で契約し、ソシャゲのデータ通信をLinksMateにする、ということができれば非常にお得になります。

●追加SIMカード
・SIMカード追加事務手数料:3000円
・SIMカード発行手数料:400円
・追加SIM利用料:180円~/月(2枚目以降のSIMカード1枚あたり)
●データチャージ
・100MB/200円
・1GB/1000円
有効期限は3カ月
●データ繰り越し
対応(翌月まで)
【特徴③ 特典】
対象のゲーム連携で
SSRやレアアイテムをゲット

グランブルーファンタジー、シャドウバース、プリンセスコネクト!Re:Dive、エレメンタルストーリー、釣り★スタ、ワールドフリッパーの6タイトルは、料金プランの表に記載した「特典」を受け取ることが可能です。

対象となるゲーム連携でゲーム内でレア度の高いキャラやアイテムをゲットできます。
月々もらえるプレゼントのほか、長期契約することでもらえるスターを貯めれば、通常のゲームプレイでは手に入れることが難しいアイテムや交換チケットなどをもらうことも可能です。
グラブルやシャドバなどをプレイしているのであれば、マストと言っても過言ではないゲーム連携サービスとなっています。

【特徴④ 通信速度】
24時間ずっと安定してるから
ゲームでストレスを感じない!
ゲームをプレイするうえでかなり重要な通信速度ですが、ドコモ回線を利用するLinksMateはゲーム特化だけあって十分優秀。
24時間計測してみたところ、いずれの時間も4Mbps以上を記録し、ストレスなくソシャゲを楽しむことができそうです。

詳細な速度表はこちらです。
どの時間帯も4Mbpsを大きく上回っていることがわかります。
▼通信速度
- 時間帯: 0時台: 1時台: 2時台: 3時台: 4時台: 5時台: 6時台: 7時台: 8時台: 9時台: 10時台: 11時台: 12時台: 13時台: 14時台: 15時台: 16時台: 17時台: 18時台: 19時台: 20時台: 21時台: 22時台: 23時台
- 通信速度: 8.65Mbps: 10.23Mbps: 13.38Mbps: 11.7Mbps: 14.1Mbps: 11.43Mbps: 11.85Mbps: 11.08Mbps: 8.33Mbps: 10.25Mbps: 13.55Mbps: 13.03Mbps: 10.55Mbps: 13.85Mbps: 13.15Mbps: 13.8Mbps: 16.1Mbps: 16.05Mbps: 16.3Mbps: 14.33Mbps: 13.63Mbps: 14.9Mbps: 12.83Mbps: 7.1Mbps
平均速度は12.5Mbps、最高速度は16.3Mbps、最低速度は7.1Mbpsとなっています。ものすごく速い時間帯はないものの、遅い時間帯もなく、総じて安定しているといっていいです。
ちなみにLinksMateの公式ホームページでは、独自の計測によるダウンロード速度を常に表示しています。速度に自信を持っているからできることですね。

低速時に3日間でデータ通信量が300MBに達した場合、データ通信規制状態(通信速度が最大200kbpsに)になる場合があります。このときには、カウントフリーオプションにも制限が入る場合があるので、注意が必要です。
詳しくはホームページをチェックしてください。
なお、バースト機能については公式なアナウンスはありません。
【特徴⑤ サービス】
専用アプリの機能は物足りないが
24時間の対人チャットはスゴい!
各社ともサポート要素として「チャットサービス」を設けていることが多いですが、特定の時間帯以外はロボットによる自動対応がスタンダードです。しかし、LinksMateは1日中基本的に対人で対応してくれます。
そのため遅い時間まで仕事をしているユーザーであっても、疑問点をしっかり確認することが出来ます。チャットサービスがすべてロボットのMVNOサービスも少なくない中、この点は非常にユーザーファーストと言えるポイントです。
一方、専用アプリは「通話用のMatePhone」のみとなっており、データ確認や低速高速の切り替えなどは、ホームページにアクセスする必要があります。これらがアプリでも対応可能となれば、使い勝手はかなり増しそうです。

困ったときは左下のキャラクターからチャットサポートにアクセスするか、お客様センター(9時~18時:0120-404-513(通話料無料))に電話しましょう。
●その他の主なオプションサービス
・留守番電話機能オプション:300円/月
・割り込み通話機能オプション:200円/月
・10分かけ放題オプション:850円/月
・転送電話:無料
・国際電話:無料
・つながる端末保証:500円/月(SIMカード1枚あたり)
・クラウドバックアップ by AOS Cloud:500円/月
・追加容量チケットオプション:500円~/月
・SMS:無料
多彩なキャンペーンが充実
よりおトクに利用ができます

linksmateでは定期的にキャンペーンを開催。基本料金の割引やLP、ギフトカードのプレゼントが受けられるといったおトクな内容ばかり。
公式HPはこまめにチェックしておきましょう。
【特徴⑥ 販売】
クレカ不要の独自の「LP」導入も
販路はネットのみでお手軽感は少ない
独自ポイントのLP(リンクスポイント)を導入しています。LPの購入は、銀行決済・コンビニ決済・クレカ決済で行うことが出来ます。
そのため、支払いにはクレカが必ずしも必要ではありません。こうした施策はクレジットカードが持てない学生にとってありがたい点です。

一方で、公式ホームページやアマゾンなど契約できるのはネットに限られています。
※ゲームショウなどイベント時には、ネット以外でも契約することが出来ます。
HUAWEI、ASUS、OPPOをメインに、セット購入できる端末も続々と増えています。ただし、分割購入できない端末が多いため、購入のハードルがやや上がる印象があります。

●可能な支払い方法
・クレジットカード:可能
・デビットカード:不可
・口座振替:不可
・リンクスポイント:可能
●初期費用
・契約事務手数料:3000円
・SIMカード発行手数料:400円
LinksMateを解約するには…?
LinksMateの解約手続きは、会員サポートのマイページからのみ。電話での解約はできません。
最低利用期間も違約金もなく、いつ解約してもOKですが、「SIMカード削除事務手数料」として3000円が必ずかかります。MNP転出手数料が2000円なので、実質5000円は必要だと考えていたほうが無難でしょう。
解約後にSIMは郵送で返却する必要があります。また、日割り計算はなく、支払いは翌々月払いなので、解約後2カ月は支払いが発生する可能性があるので注意。
詳しくは上の画像をクリックして公式ホームページをご確認ください。
速度がしっかりしているため、メイン利用もサブ利用にも十分です。普段からソシャゲに課金しているのであれば、その一部をLinksMateに回して、特典のアイテムをゲットしつつ月額料金を抑えるとかなりお得に活用できます。