スマートフォンソフトバンク回線は
こんな人にオススメ!

複数のキャリアに対応している格安SIMがありますが、なぜわざわざそんなことをするのでしょうか。まずはソフトバンク回線に限って、ソフトバンク回線を利用するメリットをご紹介します。

今、ソフトバンクの人は端末を
SIMロック解除不要で使える

現在キャリアを利用している人が、各キャリアから端末を購入していた場合、別回線の格安SIMに乗り換えると、SIMロック解除が必要になります。

ソフトバンクと契約中であれば、ソフトバンクで購入した端末は「MySoftbank」からSIMロック解除が可能です。

ただしソフトバンクを辞めてしまうとSIMロック解除はソフトバンクショップでしかできなくなります。家族から譲渡された端末や中古で購入した端末も同様にショップでしかSIMロック解除を行えません。

こうした手間なく、そのまま端末を使用できるのがソフトバンク回線の大きなメリットです。

回線が混雑していないので
通信速度は比較的安定

ソフトバンク回線は格安SIMの中では、比較的速度が安定しています。それは、大多数の格安SIMがドコモ回線をメインとして使用しているため。
ユーザーが他の回線よりも少ないことから、ソフトバンク回線は混雑しにくく通信が比較的安定しているのです。

ソフトバンクで発売された
古いiPhoneを使いたい!

今や各キャリアから発売されているiPhoneですが、日本最初にiPhoneを取り扱ったのがソフトバンクでした。そのため、昔からiPhoneを利用している場合は、必然的にソフトバンクで購入したiPhoneということになります。

しかし古いiPhoneはSIMロック解除の対象外で、ドコモ回線やau回線の格安SIMを挿しても使うことはできません。その点、SIMロック解除がそもそも必要のないソフトバンク回線であれば、そうしたiPhoneを再び使用できるようになるのです。

ちなみにiPhone 3GとiPhone 4はソフトバンク専売でした。ただし格安SIMで復活させられるのは原則、iPhone5以降となっています。

こうした古いiPhoneを子どもに渡して再利用するなどの場合は、ソフトバンク回線SIMに契約するのがオススメと言えます。
※SIMによっては古い世代のiPhoneに対応していない場合もあります。

それではソフトバンク回線を紹介していきましょう。

スマートフォンワイモバイル
超安定のサブキャリア
迷ったらワイモバを選べばOK!

ソフトバンク(SoftBank)
Y!mobile(ワイモバイル)
本体SIM実勢価格:1980円
(スマホプランS(4GB)/7カ月目からは2680円)

▼採点結果

  • 順位: 2/23
  • 速度: 49/55
  • データ: 9/27
  • サービス: 22/35
  • 販売: 4/23
  • 通話: 15/15
  • 合計: 99/155

『家電批評』での格安SIMランキングでも高得点を獲得しています。特に評価が高かったのが回線速度と通話の項目。通話をたくさんしたいユーザーに最適な格安SIMと言えます。

圧倒的速度でソフトバンク回線なら
まず選択肢に入ります

▼通信速度

  • 時間帯: 0時台: 1時台: 2時台: 3時台: 4時台: 5時台: 6時台: 7時台: 8時台: 9時台: 10時台: 11時台: 12時台: 13時台: 14時台: 15時台: 16時台: 17時台: 18時台: 19時台: 20時台: 21時台: 22時台: 23時台
  • 通信速度: 11.65Mbps: 20.38Mbps: 24.05Mbps: 42.3Mbps: 21.7Mbps: 36.3Mbps: 18.65Mbps: 16.73Mbps: 23Mbps: 25.28Mbps: 26.35Mbps: 37.9Mbps: 30.2Mbps: 38.65Mbps: 33.85Mbps: 33.15Mbps: 28.1Mbps: 17.55Mbps: 16.68Mbps: 16.98Mbps: 36.65Mbps: 18.93Mbps: 18.43Mbps: 19.38Mbps

回線速度の検証では、24時間計測で1度も安定速度の指針である4Mbpsを下回りませんでした。この安定度の高さがオススメ理由のひとつなんです。

グラフにするとその速さも一目瞭然。混雑するお昼の12時台も、むしろ朝より早くなっています。すべての時間帯で4Mbpsを超えているため、ストレスフリーで通信を利用できます。

+1000円で誰とでも
通話し放題の神サービス

ワイモバイル最大の魅力が「スーパーだれとでも定額」。有料のオプションサービスですが、加入すると国内通話に限り制限なく通話できるサービスです。

キャリアでは当たり前でしたが、この通話し放題を採用している格安SIMはほとんどありません。LINEではなく電話が必須のビジネスマンなどは確実にオトクなサービスなので、毎月の通話時間を確認して見ましょう。

ほかにも多くの実店舗を展開しているため、ほとんどキャリアと同様のサービスが受けられると言っても過言ではありません。

▼ワイモバイルをより詳しく知りたい人はコチラ

スマートフォンmineo
独特のユーザーサービスが魅力的

オプテージ
mineo(マイネオ)
本体SIM実勢価格:1950円

(3GB/デュアルタイプ Sプラン)

▼採点結果

  • 順位: 5/23
  • 速度: 35/55
  • データ: 6/27
  • サービス: 27/35
  • 販売: 16/23
  • 通話: 7/15
  • 合計: 91/155

3つの回線に対応したマイネオは、もちろんソフトバンク回線も提供しています。

▼通信速度

  • 時間帯: 0時台: 1時台: 2時台: 3時台: 4時台: 5時台: 6時台: 7時台: 8時台: 9時台: 10時台: 11時台: 12時台: 13時台: 14時台: 15時台: 16時台: 17時台: 18時台: 19時台: 20時台: 21時台: 22時台: 23時台
  • 通信速度: 2.1Mbps: 15.65Mbps: 16.225Mbps: 30.75Mbps: 16.55Mbps: 24.525Mbps: 23.175Mbps: 20.65Mbps: 20.875Mbps: 12.225Mbps: 9.725Mbps: 5.65Mbps: 2.1Mbps: 1.675Mbps: 3Mbps: 2.4Mbps: 3.575Mbps: 2.45Mbps: 3.45Mbps: 6.55Mbps: 11.925Mbps: 12.025Mbps: 11.925Mbps: 19.875Mbps

平均速度は11.63Mbps最高速度は30.75Mbps最低速度は1.68Mbps。4Mbpsを超えている時間は24時間中16時間でした。

マイネ王での相互サポートや
フリータンクなど充実したサービス!

マイネオの強みは、ユーザーライクなサポートです。コミュニティサイト「マイネ王」では、ユーザー同士で質問を解決し合うQ&A掲示板が設けられており、小さな疑問であればここで解決できるでしょう。

また、アイデアファームでは、ユーザーがもっと便利に使えるサービスが提案できるので、今後のサービス強化も期待されます。

サービスが豊富で、マイネ王にそのすべてが集約されています。このサイトでマイネオのサービスが支えられているといっても過言ではありません。

他にもフリータンクといって、毎月1GBまでデータ量を借りることができるサービスもあります。借りるだけではなく自分のパケットが余った際には余ったパケットを他のユーザーが使うことも可能です。

▼mineoをより詳しく知りたい人はコチラ

スマートフォンLINEモバイル
SNSをたくさん使うなら
カウントフリー対応のコレ!

LINEモバイル
LINEモバイル
本体SIM実勢価格:1690円

(3GB/コミュニケーションフリー 音声通話SIM)

▼採点結果

  • 順位: 17/23
  • 速度: 17/55
  • データ: 15/27
  • サービス: 21/35
  • 販売: 12/23
  • 通話: 7/15
  • 合計: 72/155

マイネオ同様に3つの回線に対応しているLINEモバイル。ソフトバンクグループの格安SIMであることもあってか、マイネオよりも速度が安定しています。

カウントフリー(LINEモバイルでは「データフリー」と呼ばれています)に対応していることで、データ項目で得点を伸ばしました。

▼通信速度

  • 時間帯: 0時台: 1時台: 2時台: 3時台: 4時台: 5時台: 6時台: 7時台: 8時台: 9時台: 10時台: 11時台: 12時台: 13時台: 14時台: 15時台: 16時台: 17時台: 18時台: 19時台: 20時台: 21時台: 22時台: 23時台
  • 通信速度: 56.7Mbps: 45.825Mbps: 37.65Mbps: 50.9Mbps: 53.1Mbps: 48.567Mbps: 43.525Mbps: 50.625Mbps: 60.25Mbps: 49.15Mbps: 43.675Mbps: 20.475Mbps: 3.9Mbps: 4.2Mbps: 4.825Mbps: 4.375Mbps: 4.375Mbps: 3.55Mbps: 4.25Mbps: 4.225Mbps: 4.225Mbps: 4.225Mbps: 30.325Mbps: 43.525Mbps

計測の結果、平均速度は28.45Mbps最高速度は60.25Mbps最低速度は3.55Mbpsとなりました。

LINEやTwitter・Facebookなど
カウントフリーでギガを節約!

いくつかあるプランの中では、各種SNSでデータ量が減らない「コミュニケーションフリー」プランがオススメ。LINE、Twitter、Facebook、Instagramのデータ消費が原則ゼロになるため、一ヶ月のデータ消費の多くをSNSに割いていたユーザーは大幅な節約に繋がります。

ほとんどスマホでは、LINEしか使っていないというような場合は、「LINEフリー」プランを選べば、1GBを月々500円で使うことができます。

子どもに持たせる連絡用スマホに使うSIMなどに向いているプランとも言えます。

クレジットカード以外でも
LINE Payで支払いできる!

ほとんどの格安SIMはクレジットカードでの支払いが条件ですが、LINEではLINE Payで支払うことも可能です。LINE Payのチャージ方法はATMやコンビニ、銀行口座、クレジットカードといろんな種類が用意されています。

事情がありクレカを持てない人や、クレカを作りにくい学生でも安心して使うことができます。

▼LINEモバイルをより詳しく知りたい人はコチラ

スマートフォンQTモバイル
6GBが初年度1240円!
とにかく安く使える1枚

QTnet(キューティーネット)
QTモバイル
本体SIM実勢価格:1240円

(13ヵ月目以降2500円/6GB/データ+通話コース)Sタイプ

▼採点結果

  • 順位: 22/23
  • 速度: 11/55
  • データ: 7/27
  • サービス: 22/35
  • 販売: 1/23
  • 通話: 8/15
  • 合計: 49/155

同じように3回線に対応しているマイネオやLINEモバイルと比べると全体的に振るわない結果になったQTモバイルですが、ワイモバイル以外で「無制限かけ放題」を提供している数少ないMVNOでもあります。

▼通信速度

  • 時間帯: 0時台: 1時台: 2時台: 3時台: 4時台: 5時台: 6時台: 7時台: 8時台: 9時台: 10時台: 11時台: 12時台: 13時台: 14時台: 15時台: 16時台: 17時台: 18時台: 19時台: 20時台: 21時台: 22時台: 23時台
  • 通信速度: 12.905Mbps: 18.4Mbps: 17.042Mbps: 16.21Mbps: 19.152Mbps: 27.232Mbps: 12.458Mbps: 10.665Mbps: 3.835Mbps: 8.435Mbps: 1.91Mbps: 0.98Mbps: 0.655Mbps: 0.57Mbps: 1.52Mbps: 0.968Mbps: 0.75Mbps: 0.542Mbps: 0.558Mbps: 1.35Mbps: 3.665Mbps: 1.465Mbps: 7.07Mbps: 6.208Mbps

検証の結果、通信速度は11時から20時まで4Mbpsを下回ってしまい、快適とは言い難い速度でした。

お昼の通信速度はボロボロだけど
かけ放題の通話プランはアリかも

QTモバイルの特徴として「無制限かけ放題」があります。これは月に2500円プラスすることで利用可能なオプションです。

3GBプランだとワイモバイルよりも高額ですが、6GBプランであればワイモバイルのプランM(12GB)と比べてもわずかに安く使用できます。用途によっては採用したい選択肢と言えるでしょう。

▼QTモバイルをより詳しく知りたい人はコチラ


他にも主なソフトバンク回線を紹介します。
以下で紹介するSIMは、使い方が独特で上級者向けとも言える格安SIMになります。

スマートフォンnuroモバイル
他社にはない独自プランがウリ!
格安でお試しも可能

So-net
nuroモバイル(ニューロモバイル)
本体SIM実勢価格:1680円
(Sプラン(2GB)/音声通話SIM)

超シンプルなプラン構成で
お試しプランで気軽に試せる

nuroモバイルは3つキャリア対応の格安SIMで、独特なサービスが特徴です。500MBまで無料で使える0 SIMを筆頭に、以前は1日5時間使い放題になるプラン、深夜のみ高速通信が無制限に使えるプランがありました。

現在はプランのスリム化が図られ、現在はS(2GB)、M(7GB)、L(13GB)とお試しプランの4つとなっています。

13GBのLプランは3680円と安めで通信容量が多めの人には便利なプランです。

独自のお試しプランは0.2GBと容量は少なめですが、最低利用期間や解約金などがないので、文字通りお試しするのに向いています。そのまま他のプランに変更できるので、気に入ったら継続利用をすればいいので手間もかかりません。

また利用機関や解約料のない点を利用して、次の乗り換え時のMNPを便利にすることも可能です。

ギガがなくなったら
翌月から前借りできる新サービス!

他にもユニークなサービスを展開しており、データ量が足りなくなったら、翌月からデータ量を前借りすることもできます。

余ったデータ量を繰り越すサービスは他にもありますが、この「ギガの前借り」はかなり珍しいサービスといえます。

翌月分の通信容量を10MB以上から1MB単位で借りることができます。利用料はかからず、Webのマイページから申し込めむだけでOK。これで使いすぎてしまった月でもデータ量の追加購入ナシで、活用することができます。

スマートフォンRepairSIM
iPhoneを何度も壊して
痛い目にあった人はチェック!

株式会社ギア
RepairSIM(リペアシム)
本体SIM実勢価格:1780円
(3GB/音声通話+SMS SIM)

細かいプラン設定で
小容量から大容量までカバー

リペアSIMはdocomoとソフトバンクの2つの回線から選択可能で、容量も1GBから20GBまで6つのプランが用意されています。

iPhoneの修理代が
全額OFFになるサービス

リペアSIMの魅力は契約中にiPhoneが壊れ修理をした際に、その料金の何割かをキャッシュバックしてくれる点。この修理には、バッテリー交換などにも対応しています。

2度目以降の修理時も10%オフで修理できるため、よくiPhoneを壊してしまう人に向いている格安SIMです。

スマートフォンロケットモバイル
ソフトバンク回線最安級
月々398円の利用プラン

株式会社IoTコンサルティング
ロケットモバイル
本体SIM価格:790円
(データプラン1GB)

低速でも使いみち次第で
大活躍が期待できるSIM

ロケットモバイルの魅力はデータ使い放題の「神プラン」。200kbpsという速度制限があるため、普段使用には向いていません。ただし、低速でも問題のないサブ端末に入れておくときや、いざというときに重宝しそうです。

また、200kbpsの低速でも利用できるサービスもあり、例えばradikoのストリーミング再生は問題なく再生できます。ラジオ専用機として古いiPhoneを運用する際などに活用が期待できそうです。

なお、ロケットモバイルは3つキャリア回線に対応していますが、ソフトバンク回線はデータ通信のみとなっています。

低速時でもバースト機能があるので
軽いWebページならサクッと表示

低速の「神プラン」ですが、バースト機能に対応しています。そのため、低速でも遅く感じないこともあるかもしれません。

※バースト機能とは初速だけ高速通信を行うというものでデータ量の軽いページなどで有効です。

スマートフォンb-mobile S
毎月使った分だけ支払う
段階制プランのSIM

日本通信株式会社
b-mobile S
本体SIM価格:990円~
(~1GB/990JUST FIT SIM)

容量プランはほんの一部
メインは使った分だけ毎月支払い!

b-mobile Sは高速通信容量によるプランではなく、段階制を採用しています。そのため使った分だけ料金が加算されていきます。

990JUST FIT SIMは、月額基本料金が990円で1GBの高速通信が行えます。それ以降は1GBごとに200円が加算されていくという単純なシステムです。

使いすぎには注意は必要なので初心者にはオススメしづらいのですが、格安SIM上級者で使った容量をマメにチェックできる人なら、便利に使えるでしょう。

他にもデータ専用SIM
190PadSIMも使いやすい

また、190PadSIMという月額基本料金が190円のデータ専用プランもあります。こちらは100MBまで高速通信ができて、それ以降は15GBまで段階的に課金されていくシステムです。

サブ端末やあまり外に持ち出さないタブレットなどに使うと、190円の維持費でデータSIMが使えるのです。


松田健人
the360.life編集部
松田健人 のコメント

通信ができるだけで、昔のiPhoneでも様々な用途で活躍します。目的にあった格安SIMを選んで、今は使っていないiPhoneも有効活用したいですね。